Lifeline:無限の途中 感想

  • 2017.02.24 Friday
  • 20:46




SFサバイバルアドベンチャーゲーム。
今作は「Lifeline」「サイレント・ナイト」の続編です。
そのためこの作品から始めようとすると、なにがなんだかわからないかと。
主人公はお馴染みタイラー。

率直に言うと、この作品が今までの一連のシリーズの中で
最も退屈に感じました。

伏線の回収というよりも、伏線を投げたままで終わるので、本当に「途中」です。
物語として一応のオチはつきますが……。
また、出てきたキャラクターに対して、今まで以上に掘り下げが甘いように思います。

以下ネタバレ感想。
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Lifeline:フラットライン 感想

  • 2017.02.16 Thursday
  • 20:29




ホラーサスペンスアドベンチャーゲーム。舞台はどこぞの砂漠にある廃病院。
主人公はウィン。彼女は妹デリアを探している途中で事件に巻き込まれます。
単品で遊べますが、「Lifeline2」「クライシスライン」の流れを汲んでいる部分があるので
プレイしているとより楽しめます。

今回は今までの作品の中で最も恐怖感を煽られる内容でした。
「反応抑制器」「心拍数」などが表示されるUIが更に不気味さを引き立てます。

また、今までと違って主人公ウィンとの交流方法は「彼女の脳内に直接語りかける」、
いわゆるテレパシー形式。彼女が望んで通信をするわけではないため、
序盤でウィンからの好感度はやや低めです。邪険に扱われることもあります。
ウィンの置かれている状況を考えると、多少の八つ当たりは無理もないと感じました。

目覚めたら死体の転がってる部屋にいて、探してる妹はおらず、
頭に何らかの装置を埋め込まれる手術をされた形跡があり、
更に見知らぬ人からの声が脳内に響いている状態。
キレて当然かと思います。(罵られるわけではなく、嫌味を言われる程度です)

かなりハラハラしましたが、今回も面白かったです。
心に突き刺さる展開も多いように感じました。

以下ネタバレ感想。
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Lifeline:クライシス・ライン 感想

  • 2017.02.12 Sunday
  • 22:49




クライムサスペンスアドベンチャーゲーム。
舞台はアメリカ、テキサス州オースティン。
主人公はアレックス・エスポジート刑事。
単品で遊べますが、「Lifeline2」の続編でもあるのでプレイしているとより楽しめます。
知らなくても進行上の問題はないかと。

一部SFファンタジー要素はありますが、起こる殺人事件そのものは
超常的な要因によるものではありません。
地道に聞き込みをして、証拠を集めて普通に捜査する展開だったのが好印象でした。
殺人の動機や手法も現実的なものです。

自分の端末に問題があるのか、通知がうまく来なくてなかなか話が進みませんでした。
他のシリーズは問題ないのですが……。

アレックスは、序盤でそれまでの彼を取り巻いていた世界、
信じていた常識をぶち壊されるような経験をします。
そのため、混乱した彼は一種の自己喪失に陥り、自分の判断力に自信をなくす羽目に。
プレイヤーはそんなアレックスの精神面の補佐と、実質的な捜査のパートナーの役割を果たします。

アレックスにもパートナーはいるのですが、序盤に起こるとある出来事のせいで
他の誰にも打ち明けることができなくなるのです。
最初だけ皮肉めいた調子で話すものの、その後は突っかかってくることもなく、
代わりにアレックスが少しずつ心を開いてくるのが嬉しい。

ところで、ブログを開設してから10年が経ちました。
いつも記事を読んでいただき、ありがとうございます。

以下ネタバレ感想。
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Lifeline:ホワイトアウト 感想

  • 2017.01.31 Tuesday
  • 16:53




サバイバルアドベンチャーゲーム。今回の舞台は吹雪に覆われた極寒の地。
主人公はV. アダムズ。単品で遊べます。
「自分が誰なのか、なぜここにいるのか何も覚えていない」と語り、
吹雪の中で途方に暮れるアダムズを最善の結末へと導くのがプレイヤーの役目です。

アダムズはタイラーやアリカと違って、素直で感情表現豊かです。
ひねくれたところがないので、迷ったり悩んだりはしますが、
基本的には起こった出来事に対してまっすぐな反応を示します。

前2作とはまた異なる雰囲気で、飽きずに楽しめました。

以下ネタバレ感想。
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Lifeline:サイレント・ナイト 感想

  • 2017.01.27 Friday
  • 11:17




SFサバイバルアドベンチャーゲームその2。
今作は第一作目の「Lifeline...」の続編です。
そのため、主人公も同じくタイラー。

サイレント・ナイトはプレイ前に第一作目の「Lifeline...」をプレイすることを強く推奨します。
また、「Lifeline...」はクリア後に続編プレビューがありますが、
こちらをサイレント・ナイトをプレイする前に遊びましょう。
体験版ではなく、かなり重要な中間エピソードです。

一部フラグミスがあるのが気になりましたが、それほど大きなものではないので
軽く流せなくもありません。

今回、BGM変化はなしの模様。
翻訳は相変わらず非常に良好です。翻訳チームに恵まれています。

無事に危険な惑星からの脱出に成功したタイラーの行く末やいかに。
恐らくタイラー編はこれでおしまいだと思います。

以下ネタバレ感想。
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Lifeline2 感想

  • 2017.01.24 Tuesday
  • 11:32




現代ダークファンタジーサスペンス。舞台はアメリカ。単品で楽しめます。
Lifelineシリーズの二作目。テキスト量は前作のおよそ二倍。
BGMも場面によって変化します。
SFではなくファンタジーになりますが、魔法に関する設定はよく練られています。

主人公はアリカ・ランフィア。彼女は血魔法とルーン文字を操る魔法使いです。
状況に翻弄されるストーリーだった前作主人公のタイラーとは違い、
アリカは復讐と行方不明になった弟との再会という明確な目的を持っています。
そのため、アリカは問題の解決方法を自分で既に見つけています。
プレイヤーはアリカの良き相談役となって、彼女が目的を達成するのを助けるのが役割です。

なかなかタフな女の子で、芯が強く、皮肉屋なところも可愛い。
それもそのはず、彼女は過酷な環境で生まれ育っており、
自分で自分のことをなんでもやらなければならなかったため、非常にしたたか。
まず彼女が「寝る」と言ったらきれいな部屋でベッドに入るのではなく
ゴミ箱の隣にダンボールを敷いて横になる、という意味です。

何度か「車を盗もうか」といった犯罪に走りそうになりますが、
実際に犯罪に手を染めることは、確認した限りではありません。

前作のタイラーはプレイヤーが女として設定されていましたが、
今作ではプレイヤーは男として設定されています。
とはいえタイラーもアリカも大変な状況に置かれているので、
二人とはぐくむのは主に信頼と絆というのが良かった。

感心したのは、テキストがちゃんとローカライズされていること。
例えば「歩きながらどんな歌を歌おうか」という話題では「トトロのさんぽ」や
「上を向いて歩こう」といった歌が出ます。
すべてではないのでネタが分からないときもありますが、本筋には関係なく、
「分からない」と答えることも可能ですのであまり気になりませんでした。

単純な選択が多かった前作とは違い、今作ではトリッキーな選択肢もあり、
飽きずに楽しめました。二周目からは選択肢ごとに戻れる上に
高速モードが使用できます。

また、終始孤独だったタイラーと違って、今作では会話内容が表示されるようになったため、
アリカは周囲の人とのやり取り、敵との緊迫した対峙などが楽しめます。
乗り越えるべき課題もぐっと増えて遊びがいがある。
また、空気感を物語るのがうまいですね。
トゥルーエンドには胸がいっぱいになりました。

以下ネタバレ感想。
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Lifeline... 感想

  • 2017.01.13 Friday
  • 20:46




サバイバルテキストアドベンチャーゲーム。
主人公は見知らぬ惑星に墜落した宇宙船の生き残り、タイラー。
メッセージのやり取りでタイラーと共に生き残る道を模索します。

こちらもかなり有名な作品。
シリーズがたくさん出てるのでそのうちそちらもプレイする予定。

このゲームの特性は、なんといってもリアルタイムでのやり取りにあります。
タイラーの次の通信を待つ間のドキドキ感、そしてシナリオのハラハラ感が
臨場感を味わわせて、物語を大いに盛り上げてくれました。
「間」をゲームに取り入れる発想がよく生きていたと思います。

プレイ中、しばらく通信が途切れると「タイラーは大丈夫だろうか……」と
気づけば彼の身を案じてしまう体験が出来るのも良い。

また、タイラーもユーモアがあって悲壮感ばかりというわけでもないので、
緊張感との緩急があって飽きさせません。
惜しむらくは、エンディングにそう幅がないところ。
もしかしたらこの後に出た作品はもっとバリエーションに富んでいるのかも。
後続作については、ネタバレを避けたいので詳しく調べてません。

以下ネタバレ感想。
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