サガスカーレットグレイス ウルピナ編挫折

  • 2017.06.03 Saturday
  • 21:32
サガ スカーレット グレイス - PS Vita


ウルピナ編に挑んでいたのですが、5日ほどラスボスに挑戦し続けたものの
勝てる見込みがまったく見えず、楽しい気持ちよりも退屈な気持ちが勝ってしまったため
このたび挫折しました。ゲームは面白かったのですが、やり直す気力も湧かず……。
スキル上げもしたのですが、ラスボスがそれに合わせて強くなってしまうのです。

戦い方が悪いのかもしれませんが、ちまたで出ている攻略法はおおむね試し、
一度だけ三戦目まで行ったものの以後まったく二戦目を突破できなくなりました。
スタン狙いは運要素が強すぎて気持ちが萎えてしまいました。
スキルレベル3まで上げたのですが、スタンがまったく決まらず……
他にも運動性を上げたり、疾風の靴を5つ用意したり。
ルイースさんのかぶと割りとか、召雷でエリセドお姉さまが頑張ってくれたのですが、
なかなかうまくいかず。
ラスボスだけで5日もやってるので、もういいかな……。
新品で買いましたし、途中までは楽しくプレイしていたので
出来たらクリアしたかったのですが、残念です。

===

それとリクエストボックスでリクエストしてくださった皆様、
構っていただいて本当にありがとうございます!
どの回答も非常に参考になります。
その中でもいくつか複数の方からおすすめいただいた作品があったので軽くご説明をば!

もしものキミとボク
ありがとうございます、クリア済です!!知らねーよって感じですよね、すみません!!
DIGICLAさんは独自の世界観が魅力的で、どの作品も安定して面白いですよね。
モノクロオムヘヴン、花の葬列などの他の作品もプレイ済です。
でももう一回プレイするのもいいかもしれない。

シュガードロップ・ブレイクアウト
信じられないかもしれませんが、なんと初公開時にパッケージ版を購入して積んでいます。
これはあれです、大好きなおやつを取っておいたら今になってしまったパターンです。
なんかプレイするのがもったいなくて……リクエストで存在を思い出しました……。

CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-
ありがとうございます、クリア済です!!ザックス!!
ラストの演出は本当に良かったですね……!
エンディングではボロ泣きしました……。

魔女の遺言・水杜の都
ありがとうございます、クリア済です!!
easelさんは良い仕事をなされますよね。絵もシナリオも安定して高品質、
かつ主人公たちも嫌味がなくて賢くて可愛いですし。
「人読み師」も面白かったです!

あとペンタゴンシンドローム、エンディングリスト見てみたら
なんとほとんどのエンディング見てませんでした。
クリアしてないんだから内容覚えてるわけねーじゃん……
老化って、悲しいですね……

===

以下は途中まで書いてたプレイ感想。


サガシリーズはこの作品が初挑戦。シリーズ未プレイでも問題ありませんでした。
最初の選択肢でウルピナにたどり着いたので、そのままスタートしました。

往年の名作を彷彿とさせる、非常に硬派なゲーム。
プロローグが終わった時点で、あとは好きにしろよと言わんばかりに世界へ放り出されます。
大まかなシナリオは、蘇りつつある邪神ファイアブリンガーに対処する、というもの。
開始時点では帝国の歴史などが語られることもほとんどありません。
キャラの会話にある断片的な情報をつなぎ合わせて世界観を把握していくイメージです。
ウルピナ編の場合、彼女には明確な目的がありますが、目的地までどのルートを通るかは
プレイヤーの判断に任されます。
一般的なRPGだと、キャラが「Aルートを通ろう」などと道順も
勝手に決めてしまう場合が多いのでこれがなかなか楽しい。

また、このゲームをプレイしていると、最近のゲームはお喋りになったんだなと感じさせられました。
この作品ではキャラ同士のかけあいや個別シナリオはおろか、戦闘中のボイスすらありません。
いわゆるキャラゲー的要素の一切を排除したゲームだといえます。
そのためキャラの性格をつかむ情報は、プロフィールに記載されている自己紹介一文のみ。
ウルピナ編で主なやり取りをするのは主人公ウルピナとその従者モンド。
これも必要最低限の短い会話でシナリオが展開されていきます。

戦闘は単純なようでいてなかなか骨があります。
最初は適当にやっていても進めますが、中盤くらいからは陣形、装備、キャラ性能、
スキル、行動順などを踏まえて戦略を組まないとEASYの雑魚相手でも普通に全滅します。
適当な陣形にしていたら敗北したので、陣形を変えたら勝った、ということもままあります。
敵がインタラプト(攻撃の妨害)してくることを見越してカウンター技で控えておく、など
場合によっては敵の行動パターンを把握する必要もあります。
戦闘時のロードは確かにやや長めですが、ペルソナ2罪罰などと比べれば
まだ速いほうなので許容範囲でした。

シナリオは面白いです。王道でありながら骨組みがしっかりしている。
たまに口調とかが崩れるというか、グラフィックといいテキストといい良い意味での癖がありますね。
選択肢によってシナリオ展開が大きく変わります。味方キャラは基本的にウルピナと従者のモンドしか
喋らないので仲間!努力!絆!といった暑苦しい展開はありません。
ウルピナ自身にも甘さはありますが、彼女は必要に応じて屈辱を耐え忍ぶ賢さがあるので、
見ていてイライラすることはなかったのが好印象でした。

主人公は4人。そのうち剣将軍家のウルピナルートだけでプレイ時間は30時間と少し。
これだけプレイしてまだ四分の一しかクリアしていない計算です。
とはいえ、それほど効率的にプレイしたわけではないので、無駄にうろうろしたり、
全滅して試行錯誤したりする時間も含まれてはいます。

音楽はとても美しいです。ボス戦BGMは圧巻でした。

ちょっと気になったところは、キャラを仲間にするときの選択肢で、
時折選択肢の主格がいきなりキャラに変わることがあるぐらいです。
他には、戦闘で苦戦すると戦闘に集中しすぎて次になにをやらなければいけなかったのか、
目的地はどこだったのかをちょくちょく忘れます。

特産品開発はいまだにルールがよくわからない。

他、街はうろうろできず鍛冶屋があるだけなのでちょっと物足りないです。
新しい街を訪れる楽しみは欲しかったかな。
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