Daylight -朝に光の冠を- 感想
- 2018.04.09 Monday
- 23:27
こちらはリクエストボックスよりおすすめいただきました。ありがとうございます!
Daylight -朝に光の冠を
学園伝奇AVG。BLではありません。
2008年に発売された作品で、ちょうど10年前のゲームとなりますが、
かなり評判が良かったことをよく覚えています。
前半部分で一部シナリオに矛盾があるものの、おおむね読みやすくて面白かったです。
捕食者と被食者、陰陽思想をモチーフとしたシナリオや、
愛と飢餓感の相関性などが描かれていて興味深く楽しみました。
この作品において自分が解釈した「愛」は「恋愛」ではなく「友愛」や「親愛」を指します。
「絆」「信頼」「友情」と言い換えても良いですが、他者を乞うる気持ち、
自分よりも他の誰かを大切に想う気持ち、となると包括的な表現として
「愛」が分かりやすいので「愛」とします。
恐らく恋愛にしてしまうと性欲が絡む以上、食欲と相まって欲の印象が
強くなりすぎてしまうため、友情に特化したのかな、と思いました。
以下ネタバレ感想。
Daylight -朝に光の冠を
学園伝奇AVG。BLではありません。
2008年に発売された作品で、ちょうど10年前のゲームとなりますが、
かなり評判が良かったことをよく覚えています。
前半部分で一部シナリオに矛盾があるものの、おおむね読みやすくて面白かったです。
捕食者と被食者、陰陽思想をモチーフとしたシナリオや、
愛と飢餓感の相関性などが描かれていて興味深く楽しみました。
この作品において自分が解釈した「愛」は「恋愛」ではなく「友愛」や「親愛」を指します。
「絆」「信頼」「友情」と言い換えても良いですが、他者を乞うる気持ち、
自分よりも他の誰かを大切に想う気持ち、となると包括的な表現として
「愛」が分かりやすいので「愛」とします。
恐らく恋愛にしてしまうと性欲が絡む以上、食欲と相まって欲の印象が
強くなりすぎてしまうため、友情に特化したのかな、と思いました。
以下ネタバレ感想。