絶対迷宮グリム 七つの鍵と楽園の乙女 ハーメルン&いばらの兄妹 感想

  • 2013.02.24 Sunday
  • 21:59
絶対迷宮グリム 七つの鍵と楽園の乙女 <ディレクターズカット版> 初回豪華版


ハーメルンといばらの兄妹の感想です。
ハーメルンは魔女ルート、いばらの兄妹は魔王ルートでした。

以下ネタバレ感想。

▼PSP版
絶対迷宮 グリム 七つの鍵と楽園の乙女(通常版)

ハーメルン
絶対迷宮グリム 〜七つの鍵と楽園の乙女〜

肩こりにならないか心配になる盛大なふわふわつけてる人。
中の人が好きだと最近気付きました。
とても偽悪的な人で、強烈な罪悪感にまみれてるため
ヘンリエッタを突き放そうとするんですがそのツッパってる感じが
いじらしくて好きです(ノ∀`*)

ハーメルンはある程度女慣れしてるので、
ヘンリエッタの好意に早い段階で気付くんですね。

で、ハーメルンに助けられたことで無邪気にお礼を言うヘンリエッタを
突き放すように、わざとハーメルンは厳しい言い方で叱るのですが
なんというか、すごくもっともなことを言ってて
「こいつ間違いなく良い奴だ……」と確信。

「男なんて下心があればいくらでも優しくなれる」
ヤる前に言っちゃ意味ねーじゃん(゚c_,゚`。)

まさかのネタばらしなのですが、それはハーメルンなりの自嘲を含めた警告なのですね。
でもそんな悪者になろうとするハーメルンにヘンリエッタは意地になるのです。
このシーン、ハーメルンの人となりを示しててすごく好きです。

ハーメルンはもともと、咄嗟に機転を聞かせられる
ヘンリエッタが面白いと思って旅についてきた人です。
でも暗い過去のせいで人と向き合えず、
そんなハーメルンとの恋愛過程はドキドキして萌えました。

あまり直接口に出すタイプじゃないんですけど
ちょっとしたやり取りからハーメルンの気持ちが
すごく伝わってきました。だからまったく唐突さは感じなかった。

むしろかなり初期の段階からこいつ、
恐ろしいぐらい真剣にヘンリエッタの気持ちを試してるんですよ。
じっくり観察してる。でもヘンリエッタは気付かない。
分からないまま無邪気に、そして率直に好意を見せてるんです。

酔った勢いで膝枕して、
「お前が16になったら嫁さんにもらっちゃおうかな」
とこう、酔った振りして冗談めいた言葉でヘンリエッタの反応を伺ったりとか。

大人のずるいやり方で何とかヘンリエッタに
気持ちを言わせようとするハーメルン。

「なあ、お前俺のことどう思ってる?」
「好きよ」
「どういう意味で?」

いいですね、どういう意味で?
ハーメルンの揺れ動く心と警戒心が伺えてすごく好きです。
だってここまで来て「お兄ちゃんみたい♪」とか言われたら
目も当てられないですもんね。

探りあいながらでも意識して近付いていく感じが可愛かった。
結局酔った勢いでごまかさないとヘンリエッタを
口説けないダメなところもいい。

湖のやり取りでお互いに好意があるのがはっきりするのですが、
でもこの後、「部屋に帰れ」と再三促すハーメルンに
「私はハーメルンを信じてるから」

純真さゆえの功罪といいますか、
この絶望的な警戒心のなさと無邪気さ、
男として意識してないのか、って感じだし
さっきまで甘い空気になってたのに打って変わってこの態度、
ちょっとハーメルンの気持ちを弄んでるように見えて
ハーメルンが気の毒になりました。
ヘンリエッタは好きな人ともっと一緒にいたいだけで、
悪気がないのが分かるだけに。

ハーメルンが恐ろしいぐらいマジだってのは
すごく伝わってきたし、暗い過去を話そうか
多分すごく迷ってたんだと思われるので、
ここで強硬手段に出たのはハーメルンらしいと思いました。

ちょっと無神経なぐらいハーメルンに
無遠慮に近づきすぎて逆に警戒されてしまう。
ヘンリエッタにはこれぐらいしないと分からない
っていうのは確かにそうだと思います。
多分ハーメルンの気持ちはヘンリエッタが
思ってるよりずっとずっと真剣なもので、
そこでまだ幼く、初恋に浮かれ頭のヘンリエッタと
ギャップが出ちゃった感じがしました。
年齢差自体は、世界観と時代背景を見ればおかしくないと思います。
ヘンリエッタの精神年齢までハーメルンに考慮しろってのは、
父親でも兄貴でもないんだからちょっと無理があると思う。

その後はハーメルンを追いかけて色々あって仲直り、
ハーメルンの生家で生まれ育ちを聞いてエンディング。

なんというか、過程がすげえ萌えるのに
何でか知らないけどいちゃいちゃが足りないから、
なんか置いてけぼり食らったような気持ちになりました。
甘さが足りないのよ……甘さが……。。。ρ(-ω- )
ハーメルンだけ鶴の恩返しイベントとかあって、
優遇されてるのは分かるけど欲しいのはそこじゃない……

でも途中までの過程はすごく好きなルートです。
だからこそ、真相エンドの蛇足ぶりと後日談が悔やまれるというか……
ハーメルンは魔王ルートだと完全な賑やかし要員になってるのも
なんか複雑でした。好きなキャラだからこそ……

いばら姫&いばらの王子
絶対迷宮グリム 〜七つの鍵と楽園の乙女〜 絶対迷宮グリム 〜七つの鍵と楽園の乙女〜

ルート自体がほとんど繋がってるのですが
可愛い二人でした。この兄弟のキャラソン好きだよ。
でも王子が普段存在感ゼロでまったく出てこないので
いばら姫との掛け合いが見れなくて残念。

いばら姫の告白で、蛙の王子が時間ねえから
さくさく話前に進めようとするのに吹いた。そうだよね、必死だよな……
うだうだしてるの待つ時間ないもんね……
とか思ってたら正体がバレて蛙の王子も大変だな……と同情。
だって蛙のときにあんだけ邪険にされて、その女の子に
あくまで紳士的に接するってすごいなと思います。

いばら姫ルートだと、
「はっきり言うよ、いばら姫。君は、私に恋をしているわけではない」
と王子が言い切ってくれてすっきりできました。
「君が好きなのは運命の王子様だ」言っちゃった……

いばら姫はエンディングでもノリノリで可愛かったです。

いばらの王子は、あれだな。案外情熱的な人なんだな、と思いました。
あと太ももな。

前の彼女のために鏡の世界に残ろうとするとかさ……
いばらの王子は結婚したらすごく大切にしてくれそうなイメージがあります。
海辺でのやり取りはお互いに気持ちが通じ始めてきて、
でもいばらの王子はまだ元カノの傷が癒えてなくて
距離を縮められないもどかしさが感じられて良かったです。

いばらの王子にどんだけドSヅラされても
その奥からナイーブさが見え隠れするので
あまりいじめられてる気になりませんでした。
うんうん、お母さんは分かってるからねヽ( ´ー)ノ

冥界行からの冥界裁判ってモチーフが好きです。
通常エンドだと、ヘンリエッタが倒れたことでやっと
王子が素直になってくれます。甘くて好きなエンディングです。

魔王になるエンドは、蛙の王子のノリの良さに全私が涙。
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