神様(仮) 学園騒乱編

  • 2013.10.14 Monday
  • 14:14
神様(仮)学園騒乱編
神様(仮)学園騒乱編


18禁BL、神様になって善人を幸せにするADV。
一言でいえば、古き良きやおいBL。息抜きにちょうど良い作品です。
作品全体にただようなんとなくゆるい空気に和みます。

主人公は容姿と受攻を選べる親切設計。
主人公攻めが苦手な人のために総受けモードがあります。
お値段お買い得なので、お手軽なBLを楽しみたいときにおすすめ。

攻略対象は豪放磊落な古典教師、根暗でメガネな物理教師、一匹狼の不良。
生徒編と教師編でシナリオが用意されているため、
合計で6パターンのシナリオを楽しめます。
生徒と教師という視点の違いから、攻略対象の反応も変わるのが面白いですね。
どちらかといえば教師編のほうが力が入っているような印象を受けました。
キャラクターがかわいくて魅力的なので、楽しいです。
こういう箸休め的なライトBL作品があるのも良いと思います。

18禁ですが濡れ場は穏やかで、変なプレイもなく、そんなにひどい目にも遭いません。
バッドエンドでそういう目に遭わなくもないですが、基本的にはゆるゆるなBLです。
鬼畜プレイが苦手な人にはちょうどいいと思います。

音楽は雰囲気に合っていて明るくて爽やかです。
グラフィックは、立ち絵が学園用と私服と2パターンあり、充実しています。
濡れ場は一回につき一枚ですが、濡れ場がそもそも短めなので
まあこんなものかな、という感じ。

システムは、日付が消せるのは嬉しいものの、細かいバグが多いです。
たまに誤字脱字や選択肢によって強制終了したりします。
深刻なバグではないのでスルーできなくもないのですが、
ただ、選択肢でセーブができません。これだけは面倒でした。
シナリオがそれほど長くないので、こまめにセーブすればスキップを駆使して
いけるかなと思います。
それにしても、クイックセーブもできないのはどうにかならないのか……。

以下ネタバレ感想。
八重垣 将士
『神様(仮)-カミサマカッコカリ-』

「なぜそこで頬を染める……」って、BLゲーなのに
思わずツッコんでしまいました。それぐらい会って十分後にはもう頬を染めてます。
一目惚れか。一目惚れなのか。
基本的に明るくて生徒思いな良い先生です。
ただ、生田と野宮のほうが抱える問題が深刻な気がするので、
八重垣は無理に救わなくてもいいんじゃないかと思いました。

小悪魔な生徒アズミに翻弄されまくるのが面白かったです。
ただバッドエンドでは唐突な豹変にびっくらこきました。
ええと、挑発しすぎちゃったのかな。
言っちゃなんだけど、相手は息子でもおかしくない年齢の子なのですが
中身がアズミだから、まあいいかって感じです。
本屋でにこにこ買い物してるスチルが好き。大人のお店に連れて行っちゃう
小悪魔アズミには笑いました。
この二人は断然、アズミがガンガン攻めちゃうほうが面白いですね。
八重垣はずっとアズミに振り回されてればいいよ。

教師編のほうがよりガードが固かったのは、相手が同じ教師だからでしょうか。
ところで見どころはここですよ。

「お前に会って、ようやく自覚できたんだ。
 俺は、自分の性癖を……」


すいません、爆笑しました。
ちょっとシリアスなシーンで切ない気持ちになってたのに全部吹っ飛んだ。
言いたいことは分かるし、性の不一致って大事な問題だけど、
もう少し他の言い回しはできなかったのか。


野宮 青吾
『神様(仮)-カミサマカッコカリ-』

あふれんばかりの良い子オーラに、出逢って二秒ぐらいに
「あ、この子良い奴だわ」って思えます。それぐらい良い子です。
学生編だと二人のやり取りが微笑ましくて良かったです。
同じ目線で距離を縮めていけます。
子猫がまとわりつくような小悪魔アズミとそれを振り払えない野宮の図は
見ていて和みますね。つーか最後の濡れ場にはびっくりしました。
大胆すぎるというか、それ今やんなきゃだめ? みたいな。
絶対に何人か起きてるけど必死に寝てるふりしてるだろ……。

教師編だとアズミにちょっと甘えてる野宮が拝めて、
これはこれでキュンとしました。
大人に絶望している野宮がアズミに会って救われていくのは良いです。
ただ、ヤのつく人エンドはびっくりしました。
言っちゃなんだけど、「暇なのかな……?」って疑わしくなりますよね。
暴対法が厳しくなってるから学生をいびるしかないのか、世知辛い世の中です。
ステレオタイプなヤの人たちのイメージそのまんまで、
まあ分かりやすくていいのかもしれない。


生田 秋壱
『神様(仮)-カミサマカッコカリ-』

いかにも幸薄そうな雰囲気とはかなげな喋り方にキュンとしました。
学生編でガードがゆるゆるなのでびっくりしたのですが、教師編で
理由が分かってもっと驚きました。生田先生、背負い込んじゃう人なんだな……。
警戒してるわりに抵抗が弱くものすごく隙が多いところを、
うまく表現しているシナリオとキャラクター造形で萌えました。

学生編は落ちたかと思いきやいきなり教師に戻ったりして良かったです。
生田先生は笑った顔の立ち絵が可愛いので、「笑った顔が見たい」という
アズミに共感できました。あれはときめく。
あと、星空のスチルがお気に入りです。
ただ、学生編だとアズミの立場が弱すぎて生田を守ってやれないのが歯がゆい。

教師編は、天真爛漫なアズミに段々ほだされていくのが可愛い。
一緒にホラーDVD見てるところはアズミがかわいくて和みますね。
照れ顔のスチルも良かったし、あとは声優さんの演技が素晴らしかったです。
泣き笑いの演技がとても良かった。
元凶を排除できるので爽快感もあり、すっきりしたルートでした。
生田は教師編が一番良いですね。

それにしても、生田先生は攻めててもどこか受け受けしくて
天性の受けなのだとしか……
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