SWEET CLOWN 〜午前三時のオカシな道化師〜 真相 感想

  • 2015.11.16 Monday
  • 23:01
PSVita SWEET CLOWN 〜午前三時のオカシな道化師〜


真相ルートの感想です。

真相ルートをプレイするMPを確保できず、ようやくクリアできました。
あとトロコンしました。

以下ネタバレ感想。
他人を思いやれない自己愛妖怪は、人様に迷惑をかけず
ペットでも飼って一生引きこもってろ
、ということですね。

そんな制作陣からの心温まるメッセージに、非常にリリカルな気持ちです。大丈夫泣いてない。
全く以てごもっとも。トイレにでも貼っておきたい素敵な標語といえます。
……ところで、これ以上言うこともないので感想を終わりにしたいのですがいいでしょうか?
あ、ダメですか。ハイ……。

さて。
今まですごくオブラートに包んで、というか極力言葉に出さないようにしてたのですが
物語としても自己愛妖怪☆ザクちゃん様ということらしいので、
そんなザクちゃん様のこれまでの所業、というか作品の全体的な構成をまとめてみます。

深愛ルートは相手を思いやり尊重することで、
それぞれの欠けたもの(主に亡くした双子の半身)を補います。
言うなれば、自己愛からの脱却のモデルルートです。

(1)両想いになる
(2)愛情が高まる
(3)相手を受け入れて外へ出る

さて、歪愛ルート。流れは全員違いますが、肝となる部分は以下三点。

(1)両想いになる
(2)愛欲が高まる
(3)相手の最も嫌がることを、自分の欲のために押し付ける

どのルートでも、歪愛エンドは一貫して、攻略対象が最も嫌がることを
自分の欲のために、愛を免罪符にして押し付ける柘榴ちゃんが描かれる。

打算的でナルシストな自分を受け入れてもらいたい密原、
自己犠牲ではなく自分の幸せのために外へ出て思い出を作りたい久瀬、
水が嫌いで、一人ではなく二人で一緒にお墓に入りたい日之世、
嗜血症を乗り越えて弟を始め、あらゆる贖罪をしたい古橋。

そして真相ルートでは、柘榴ちゃんが、最愛の弟である知也の最も嫌がることを、
自分の欲のために愛を免罪符にずっと押しつけていたことが明らかになります。
スノードームでいつまでも二人でいたい柘榴ちゃんと、
外に出たい(=支配から解き放たれたい)知也。

知也の『也』は、呼びかけの意味があります。
一方、それが知己と『己』になったことから、彼はもう呼びかけに応えず、
自分の幸せを追求することになったと取れるのかな。

恐らく贄捧堂のラズクラに起こった事態を目の当たりにした辺りで
九割がたのプレイヤーが「やらなきゃ良かった……」と後悔の渦に
苛まれていたかと思います。自己愛同士で殴り合った
他の攻略対象との深愛エンドがあるだけで満足するべきだった。
その意味で、最もあらゆる現実と痛みを受け入れ、
皆が幸福になれるハッピーエンドはやはり古橋深愛エンドですね。

知也の本当の望みは、恐らく柘榴ちゃんから自由になることです。
しかしそれができない。何故なら柘榴ちゃんが好きだから。
好きだけど柘榴はありのままの知也を好きじゃない。
自分にとって都合の良い弟の知也が好きなだけ。
そのように作り変えられてしまったのに、歪んだ知也は否定される。
だから苦しい。

私は真井知己さんと、知也は同一の存在だと認識しています。
12歳の知也さんには、柘榴に拒絶されたら謝罪して大人しく引き下がるという、
真井さんの片鱗が見受けられますし。

その意味で『知也』は、柘榴への愛欲だけをろ過して固めました、という
悪意(マリス)が加わって歪愛の純度が増した状態だと解釈しました。
知也の良心である真井さんと融合した状態が、本来の知也なのだと思います。

柘榴への愛欲、あるいは愛情を城に残した彼は、真井知己として
幸福になるというのが痛烈な皮肉ですね。

しかし、物語としては、かくれんぼ中の日之世さんの発言にあるように
『意志を貫けなかったのは、本人が弱かった』ということも提示される。

真井さん(敢えてこう呼びます)は、恐らくやさしすぎるのでしょう。
だから柘榴ちゃんの自己愛で殴られると、たやすく歪んでしまう。
他の攻略対象も歪むことは歪みますが、皆それぞれに自己愛が強いので
歪むまで若干の余裕があります。柘榴とコミュニケーションを取る中で
彼女が攻略対象を尊重し理解し受け入れる気持ちを持てれば
深愛エンドに行きますが、残念ながら真井さんでは、弱すぎる。
柘榴の自我に負けてしまう。
だから柘榴がようやく真井さんを思いやる気持ちを見せたところで
真井さんは『知也』に自我を乗っ取られてしまう。

つまり、たとえあの時点で『知也』が出てこなくても、
柘榴といるだけで真井さんはいずれ『知也』になる。

そのため、どうあっても真相バッドはああいうかたちにならざるを得ない。
『彼女の影響下』で、皆と和気あいあいと過ごしていた真井さんが、
柘榴ちゃんのせいで友人たち全てから一人離れ、
彼女をなぐさめるためだけに付いてくる、というのが象徴的。
あそこに女王様である柘榴が混ざることはない。
女王様は下々の者とは言葉を交わしません。混ざればいいのにね……。
余談ですが、あそこの古橋さんの貧乏くじ振りとクララズかわいい。

続いての、『どこにいても必ず見つける』、私このイベントって
真井さんのやさしさと悲しさが浮き彫りになってすごく好きなのですが
同時に真井さんと柘榴ちゃんの拭えない支配関係が見えて切ない。
もう少し柘榴ちゃんは考えて発言するべきだった、とか
後出しジャンケンならいろんなことが言えますね。
例えば、うかつに真井さんの同情を買わないように爽やかに別れるために
覚悟をもって演技をするとか。自己愛が先に来る柘榴ちゃんでは、
『真井さんが優しさのために自分を選んでしまう可能性』に
思い至れないのも無理はないのですが。
このイベントで真井さんは、柘榴のために『真井知己』を殺す決断をします。
いざとなれば自己犠牲を選ぶところは柘榴と似てるのがまた……。
楽だもんね……自己犠牲……、わかるよ……。

彼は、自分の選択のために、誰かを傷つけることを受け入れられない。
意志を貫くことで発生する責任を取れない、ともいえる。
何故なら覚悟がないから。

意志が弱いといえばそれまでですが、結局のところ、真井さんも
柘榴と双子らしく、『自分の価値に自信がもてない』のでしょうね。
真井さんが帰ってこなかったら友達が心配するだろうとか、
育ての両親は真井さんを送り出したことを死ぬまで後悔して泣くだろうとか、
そういう風に思えない。頭で分かってても、恐らく感覚として理解できない。
もしくは、それを加味してでも、それでも孤独に泣く柘榴を選んでしまったのか。
恐らく真井さんも、記憶喪失になって孤独を味わったこと、
そして愛しているのに同じ愛が返らず、決して想いが届かない孤独、
二重の意味で孤独の辛さが分かるから。

柘榴の『弟』であろうと努める真井さんと、
柘榴との『結婚』を望む知也。

この心理的葛藤で、弟であろうとする真井さんがいつも必ず負けてしまうのは、
それだけ柘榴に恋焦がれる気持ちの強さの表れでもあります。
真井さんが柘榴ちゃんに惹かれるほど、知也に力を与えてしまう。
真井さんが真井さんであるためには、柘榴ちゃんへの好意を
一定に留めておく必要がある。
しかしそれよりも何よりも、まず真井さんは己の欲を自覚し、
その気持ちを受け入れてあげないといけないのですよね。
受け入れずに否定するから欲が泣き叫ぶわけで。
鳥籠に閉じ込めようとしたかつての知也のように。

恋をした時点で、真井さんは消えてしまう。
この存在の哀しさと儚さが、でも私は好きだな。
『真井さん』を愛するなら、彼を手放さなければならない。
その皮肉も含めて。

『壊された私の宝物』で、知也は決定的に、自由を求める言葉を口にしています。
「閉じ込められて、腐って濁った水の中で一生だろ? ……そんなの嫌だよ」
腐って濁った水の中、それでも知也と一緒にいたかった柘榴。
知也の気持ちを無視してでも、知也を閉じ込めたかった柘榴。
しかし、これまでの物語で徹底してるのは両親の不在です。
両親は柘榴と知也の間にまったく干渉してない。
その辺のコントロールを放棄している辺り、両親の責任は重大だと感じますが
まあネグレクト気味な親を責めても始まりませんね。
頼るべき親がいないせいで柘榴は全力で知也に依存し、
まだ子どもであるはずの知也も誰にも頼れず、親代わりをやり。
そう思うと、柘榴ちゃんばかりが一概に悪いともいえません。

親からの無条件の愛、無条件の肯定がなかったからこそ、
柘榴は知也に依存し、知也は『柘榴に必要とされる』ことに依存する
共依存関係に陥ってしまう。
会えば必ず惹かれ合うのに、必ず傷つけあってしまう関係は辛い。

この後のかくれんぼは、なかなかエグい展開もさることながら、
一番キツイのは、柘榴ちゃんが、他のオフレンダを助けるために
自喰をしなかった、ということなんですよ。
試みてすらいませんよね。
つまり究極的に、柘榴は他のオフレンダはどうでもいいわけです。
その後、知也が死にかけたときは自喰しようとするのに。
一人二人とお菓子に変えられていく中で、
これを浮き彫りにしてしまう自喰は本当にエグい。
正直、ここまでして生きたいものなのか疑問に感じてしまい、
柘榴ちゃんを完全に観察対象としてしか見られなかった……。
いえ、他のオフレンダを思いやるというやさしい気持ちではなく、
「人を犠牲にしてまでのうのうと生き延びた」という精神的負荷を
抱えながら生きるのやだ、というクソみたいな理由からなのですが。

贖罪を望んでいた古橋さん、弟をやる使命感に燃える久瀬くん、
お菓子になった妹と同じ末路を望んでしまう日之世、
最後の最後で<ヒーロー>をやり遂げた密原。
密原はずっとヒーロー、やりたかったんでしょうね。
それは長年、密原宗助が独占していたから出来なかっただけで。
一方的に助けられるのって居心地悪いですよやっぱり。
お菓子の食べさせ方にもそれぞれの在り方を踏まえたのは
制作者のこだわりを感じました。
(贖罪のために)ずたずたにされることを望む古橋、
(誇りゆえに)意地でも食われねえぞとばかりに落ちていく日之世、
(自己犠牲ゆえに)原型を留めないぐらいぐちゃぐちゃにされる久瀬、
(自己愛ゆえに)無理やり柘榴の口にねじ込まれる密原。
歪んだかたちでそれぞれの無意識の望みを叶えているともいえる
知也=スイートクラウン。

さて、ここまでだらだら書いておいてなんですが、
柘榴はなぜ知也の愛を受け入れられなかったのか。
ちょっと疑問に思いました。
いえ、お話の整合性のことではありません。
ただ純粋に、こんな目に遭ってまで相手を拒絶できる
柘榴ちゃんの神経の図太さを不思議に感じました。
いい加減、心折れてもいいのでは。
心が折れると、たとえ相手を好きでなくても自分に好きだと自己暗示をかけて
精神の安定を図る、という動きが人間にはあると思うのですが……。
なんでこの子こんな無駄に頑固なんだろう。
その頑固な性質を、どうして人を助けるときに発揮できなかったのか。
柘榴ちゃんが自己愛妖怪だからといって、自己愛ゆえに
要するに妙な罪悪感を抱えて生きたくないから消去法で助けるのも
立派な自己愛だと思うのですが、なんというか、根性がすごいですよね。
ここまでしてよく自分の気持ちを貫き通せる気になるなあ。
だって柘榴も真井さんに恋をしかけていたはずなのに。
そういう、恋の始まりみたいな描写あったのに……。

『BE MINE』でとうとう知也と対峙する柘榴ちゃん。
さて、ここで彼女が取れる行動は、二択です。
すなわち、知也を殺すか、自分を殺すか。
知也を自喰で救えないと絶望する柘榴ですが、
もっと早く自喰してもいいような……それは完全なる
スイートクラウンである知也が抑えこんでるとか?
それにしても、自喰して『知也を好きになるよう』
自分の心を変えてしまうのもアリだと思いました。
だって人を変えるより自分を変えるほうが手っ取り早いですし。
自分のせいで知也が歪んだのだから、気持ちに応えてあげれば
そのうち本当に知也を好きになれるかもしれないし。
しかし、それは知也の本当の望みではないので、
城でいちゃつくことになるだけで根本的な解決策ではないのですが。

真相バッドでは、『弟』を求める欲をとうとう捨てられず、
自分に愛欲と執着を植えつけながらなお気持ちに応えない
柘榴への愛憎めいた気持ちから、知也が復讐するエンディング。
城の中めっちゃ雰囲気悪そうですね。どんよりしてそう。
柘榴に自分の存在を刻みつけて苦しめるために、
知也はパフォーマンスをします。
かつて知也に柘榴の存在を刻みつけてさんざん苦しめた柘榴への仕返しに。

さて真相グッド。
こちらの場合、『真井さんには帰る家がある』と真井さんを
思いやる心を見せた柘榴ちゃんの姿に驚いて、
良心である真井さんが戻ってきます。
知也が真井さんに戻ったのは『真井さんには帰る家がある』の直後だと見て良いでしょう。
セリフとして明確に演技が『真井さん』になるのは、
「この期に及んで〜」の辺りだと思いましたが、
それ以前の真井さんは知也の振りをして柘榴の心を探ったと見ました。
自分を刻みつけるために柘榴の手を借りなかった知也と、
確実に自分の息の根を止めるために柘榴の手を借りた真井さん。
お互いを想って、お互いの幸せを願うさまは美しかった。
ここで初めて『仕合わせ』ではなく『幸せ』を使ったのが印象的ですね。

柘榴が自分の欲を殺して真井さんの幸福を願うと、
『皆が幸せになりますように』と真井さんが願っていたのだと取れる
やさしい世界になるのに泣ける。
双子はそれぞれの半身を取り戻し、みんな仲良しで楽しそうでいいですね。
グラナダとロッサがすごくほのぼのしててよかった。
そして印象的なのは柘榴ちゃんの処遇。
彼女は、常になにかを探し求めている状態が、
実のところ最も幸福だった、と提示されます。
あるいは、柘榴に誰のものにもならないでほしいと真井さんが願ったからか。
ここでクララズの伏線が回収されるのには泣いた。
とはいえ、柘榴ちゃんは孤独ではなく、クララズが
そばにいるから良かったのかなと思います。
誰も傷つけることなく、『柘榴』と『知己』が仲良くする姿を
ずっと目を細めて見ていられるなら、それもまた仕合わせなのかもしれません。
最初に書いた通り。個人的には、良いエンディングだと思いました。

ところで、さんざん書いたところで懺悔します。
柘榴ちゃんがスイートクラウンになる覚悟を決めて「一人は嫌だ」と
確か回想「ひとりじゃない」とかで言ってたとき、私はスイートクラウンの城を、
ネット環境と通販が届きさえすれば完璧な創作環境だよな、と考えていました。
だって三食昼寝付きで召使もいて水道光熱費家賃を払わなくていい城もあるんですよ?
百歩譲ってケイファガートネージュを開放してもクララズがいてくれるし、
あの様子だとウサギ犬ネコでも飼って亡くなったら眷属を増やせる感じじゃないですか?
少なくとも菓子人形にすればペットと話せるうえに死別はなくなるんですよね?
パラダイスですよね?
いやだって、スイートクラウンになったからといって願いを叶えなければ
人との交流も自由な感じだったし……ネットでの交流ならお互いに安全だろうし……。
もう働かずにゴロゴロして好きなだけゲームもできるし、
多分そういうことじゃないと思うのですが、自分は音楽も美術も才能がないので
有り余る時間を使ってバイオリン、ピアノ、エレキギターなど世界のあらゆる楽器を極め、
悪魔のトリルよろしく極限まで作曲を極め、それも飽きたら好きなだけ絵を極め、
文章を極め、料理を極め、外国語を極め、ガーデニングを極め、畑作業を極め、
好きなだけ稀覯本を集め、医学を極め、機械工学を極め、といろいろ夢が膨らんでしまったのですが、
そういうのはダメ……、あ、ハイ、ダメですよね。すみません。
いや、そりゃ普通に死ぬのがベストだとは思いますが選択肢がないなら
もうエンジョイするしかないじゃんとか、いえ、そろそろだまります。

それと気になったのがゼラチンとか、工場製品などを
どのように仕入れているのか。野菜などは自給自足でいいとして、
スイートクラウンの能力を使うと自喰することになる以上、
あまり効率的な手段ではないと思うのですよ。
そうなるとケイファとかガートとかが普通にスーパーで
買い物とか通販とかして仕入れてストックしていると考えるのが
自然なのですが。だってゼラチンってコラーゲンから抽出した化合物ですよね?
まさかの自主生産でしょうか?暇だからってゼラチン作っちゃったみたいな?
と思いましたが本編でパッケージがあった的な書き方だったので
仕入れ説を押していきたい。そしてスーパーのおばちゃんに
どこからともなく現れるレアな謎の美青年としてうわさになってるケイファ。

えーと、あと前回の見た目のあれこれで攻略対象に集中しすぎて
柘榴ちゃんのことをやるのを忘れていたのでやります。
そういえば柘榴ちゃんの時計の馬ってユニコーンじゃなかったですね。すみません。
ファンシーな見た目だからユニコーンだと思い込んでしまったのですが
メリーゴーラウンドのお馬さんだったのですね。

で、柘榴ちゃんの頭飾りの椿と、自室のベッドの柄が椿ですね。
椿の花言葉は「控えめな愛」「誇り」「謙虚な美徳」「慎み深い」
西洋の花言葉は「You're a flame in my heart」
訳すると、「あなたは我が情熱」でしょうか。
ちなみにflameには、恋人、愛人という意味もあります。
あとは悲劇のヒロイン、椿姫を彷彿とさせますね。
不幸な女性を見ると救いたくなる男性心理に、
カメリアコンプレックスなどという言葉もありますが……。

あと、服にモチーフとして入れられていることが多いダイヤ(アーガイル)。
日之世さんもなにげに靴下がアーガイルなのですが、
ダイヤには貨幣の意味があります。穿ち過ぎかもしれませんが、
彼らが肉体と引き換えに願いを叶えてもらうと考えると
意味深かなと思いました。
あとアーガイルは、19世紀半ばにシドニーに入植した
流刑囚たちによって掘られたとされます。
よくあるデザインでもあるので、考えすぎかもしれません。

それと、思い出ボイスを聞いていて気づいたのですが、
久瀬くん歪愛エンドスチル右上にガートさんいますね!!
びっくりしました。

音楽も好きなのでサントラ通販が待ち遠しいです。
あなたへの真情、無感情ワルツ、実正の終幕が好きです。
それにしても歪愛グッドでよく流れる曲が「実正の終幕」なんて
なんとも悪魔的ですね。

あとトロコンすると、それぞれのキャラにとって鍵となるイベントや、
心境の変化などが分かって良い。
コメントのツッコミにも笑った。
日之世のカラーヒヨコのトロフィー好きです。
あそこのイベント自体も好き。
それにしても久瀬くんの「新興宗教の教祖」には目が飛び出たよ。
そう言われればそうだね……。

プレイするのにMPを大量消費するゲームでしたが、
ゆっくりのんびりプレイしたおかげで世界観に浸れて面白かったです。
これは私が、もともと悪魔が願いを叶えるモチーフが好きだからというのも
あるかもしれません。
しかし、それぞれ強烈なキャラ達が自己愛で殴りあうさまは興味深く、
深愛エンドはもちろん、堕ちていく歪愛エンドが面白かった。
全体的に動きが少ないのと、細かいところ(ゼラチンの仕入れ)などで
能力の縛りなどが適当な気がすること、説明が分かりにくいところは気になりました。
また、ガートに霧発生の能力を与えることも自喰で出来るなら、
柘榴ちゃんが熱血系なら能力バトルものになった可能性もありますね。
また、ずっとスイートクラウンの能力でどうこうするために
柘榴ちゃんが同じことをいつまでもいつまでもウジウジ悩んでるので
「さっさとしろよ」と途中、ちょっとダレたところはありましたし、
主人公たちが自力で状況をどうにかするというより、流されるか、
あるいはさんざん考えてソレですか……とか、その話さっきしたよね……的な
展開が多いので(物語上の理由付けはありますがそれと退屈なのは別問題)
飽きてきてしまうのはちょっと気になるかなあ。
正直、自己愛の妖怪と化した柘榴ちゃんを
俯瞰として見ることがエンターテイメントとして成り立つか、という
問題はあると思いますが、こうしたニッチな作品を好きな層も
一定数いるかと思うので、これはこれでいいのかも。

本命はやはり真井さん。しかし真井さんを自己愛で壊さない自信もないので
攻略対象という意味では日之世さんということにしておきます。
真相ルートも好きですが、攻略ルートとして好きなのは日之世ルートです。
真相ルートは、知也がチートすぎるのでもっと命がけのかくれんぼを
楽しみたかった気持ちもあり、そこが物足りなかった。
とはいえ楽しかったです。
コメント
こんばんは。
攻略共に、ブログの執筆お疲れ様です・・・!!
何度もコメントに失礼して本当にすいません。
これで最後にします。

柘榴ちゃんは、ある意味凄いですよね。自分が納得しなければ、決して受け入れない。心の扉がダイヤモンドよりも硬いです。
真相ルートの知也くんのある言葉が心に残っています。「誰でも良いんだよ。相手なんて。美味しかったら、満たされればそれでさ」
本当にその通りだったんでしょうね。

レアケイファさん、是非とも拝見したい・・・!
SWEET CLOWNをプレイした人なら、一度は考えるスイクラ城生活!
引きこもるには絶好の場所です!(((o(*゚▽゚*)o)))
誰に気兼ねしないで自堕落を極めてみたいと思ってしまいました。

私は、ラズとクランがお菓子になっても何も感じませんでした。物語を読むとき、私は心理よりも行った事実を客観的に読んでいるのだと思います。
よほど心を動かされないかぎり、思い取れない。
物語のキーワードである自分を大切にするという言葉も頭ではわかっても、理解できなかった。
だから大樹さんのような方を、凄いと思います。
読んでいて自分には無い物ばかりです。
大樹さんのブログを読まなければ、永遠に気づけなかったと思います。

貴方への真情、タイトルもそうですが心に響くBGM ですよね。 真井さん・・・・。

押し付けがましいことをしてしまい、本当にすみませんでした。
殴り愛・・・あっ、そうかスイクラはバトr(違う)





















  • 名無し
  • 2015/11/17 4:03 AM
名無しさん、こんにちは。コメントありがとうございます(*´ω`*)
反応をいただけると嬉しいので、どうかお気になさらず。

確かに、柘榴ちゃんは実のところ誰でもいいのでしょうね。
それは人を、そして自分を信じていないからなのだと思います。
誰でもいいというのが分かっていながら執着してしまう知也の心境を思うと、
地獄の苦しみだろうと思えて切ないです。

スイクラ城でのひきこもり生活楽しそうですよね!
場所が広いですし、大抵のことは叶いそうです。

なるほど、名無しさんは理性的で冷静沈着な方なのですね。
それも得難い特質だと考えます。

自分を大切にできないのに、「自分を大切にする」ということを感覚で理解するのは
難しいかもしれません。理屈で分かってても、心に響くかどうかはまた別ですから。
一番手っ取り早いのは、知也のように、自分をないがしろにする人を
好きになることだと思います。自分をないがしろにする人は、いくらこちらが
「あなたが大切だ」と訴えても、こちらの話を一切聞いていませんし、
こちらの心の痛みを、どうでもよいものだと思っています。
どうでもいいから無視できるわけです。
相手が心の痛みを覚えていると訴えても、それを信じていないから、ないがしろにできます。
こちらの好意を平気で無にしますから、好きになったほうは気持ちが伝わらずに
とても苦しい気持ちになり、孤独感と虚無感と絶望感を覚え、酷い時はそのまま憎悪に変わります。
相手が大切であればあるほど、無視されて心を踏みにじられた際の負の感情は強まるかと思われます。
その感覚を覚えると、このような気持ちを自分にとって大切な人、好ましい人に味わわせるのを
酷いことだと実感できますので、「自分を大切にしよう」という気持ちになれるかもしれません。

ひょっとしたら、名無しさんは他人とのコミュニケーションと、
自分とのコミュニケーションを別のものだとお考えなのでしょうか。
しかし、「コミュニケーション」という意味では、
相手が他人であろうと自分であろうと変わりはないと思いますよ。
他人の声、自分の声を注意深く聞いて適切な反応を返せるか、ということですから。

確かにスイクラはバトルものなのかもしれませんね(*´∀`*)
どちらの自己愛が勝つか、みたいな……。

こちらのほうが押し付けがましい返信を残してしまいましたね。
不愉快に思われるかもしれませんが、私は顔も名前も知らぬ名無しさんが
傷ついたら悲しいですし、幸せになってもらいたいと思っていますよ。
あなたが幸せにしていると、私の心も和みますから。
これも自己愛かもしれませんが。

遊びに来てくださってありがとうございました。
また気が向いたらぜひいらしてくださいね。
  • 大樹@管理人
  • 2015/11/17 3:25 PM
いいえ 不愉快などとは思いません。

私の周りには自己愛の塊ともいえる人たちが沢山おります。私自身も人のことは言えませんが。
そのせいなのか、元元の性質なのか人との関係をドライに思うようになりました。
自分と同じ顔で、望む言葉さえ喋るお人形さんさえ居ればそれでいいのではないかと。
段々と他人が疎ましく思うようになりました。
他人が居ると、自由に出来ないし、余計なことを考えなくてはいけなくなると。

大切な人が自分自身を傷つけているのを想像すると、言葉の意味が理解出来ます。
けれど自分に置き換えると?となります。

大樹さんのお言葉と、
優しい心をかみしめたいと思います(。-_-。)
ありがとうございます。
とても嬉しかったです。
私も、大樹さんが幸せだと嬉しいです。
失礼しました!

  • 名無し
  • 2015/11/17 7:36 PM
いえいえ、こちらこそありがとうございました〜!
  • 大樹@管理人
  • 2015/11/18 12:50 AM
コメントする








    

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