ヴェスタリアサーガ1 クリア感想

  • 2016.09.27 Tuesday
  • 02:28


クリアしました!!

面白かった!
幸運系のアイテムは特攻する必要のあるユニットに
持たせるとすごく役に立つので助かる。

確認したらルビナの幸運がアイテム補強なしで22あって、
全ユニット中で最も幸運なユニットとなりました。

エンディングまでのネタバレがありますのでご注意ください。

以下ネタバレ感想。
19章 闇の胎動

シルティン側の山場ともなるマップ。
今回のギミックもよく練られていて、いつも新しいしかけが
出てくるので攻略が楽しかったです。
竜退治がたくさんある上にマージがいないので、
シルティンとデューンに頼ることになります。
リティアのリップウィップ☆もアイネリアのアルシオネ☆も
先制攻撃があるので重宝しました。
他にはヒルダのユースティティア☆と
ジークフリードのアンナハベル☆も活躍しました。
終盤なので専用武器は適度に使っていく方向です。

このマップでは幻夢の間という、考察が非常に捗る部屋があります。
これは敵がキャラクターと同じ姿で現われ、それぞれが心に隠し持つ
負の側面をふくらませて誇張したセリフを喋りながら襲ってくるというもの。
我が軍では幻夢の間にはリティア、アイネリア、ヘルム、ジャムランで挑みました。
結果として、秘密が絶対に外に漏れない布陣で良かったです。
リティアは敵にリティアがいるのでもちろんのこと、アイネリアは思慮深いですし、
ヘルム・ジャムランも訓練された臣下なので秘密をベラベラ喋ることはないだろうし。
いや、あまりにもグロテスクな一面を目の当たりにするので、
他のキャラが入ったとしてもなめらかになかったことにするかもしれない。
ホエルン、ヒルダ、エルヴァは知らぬが仏って感じでした。
ホエルンの心には笑った。あのインパクト忘れられない。

思うに、あの負の側面はそれぞれが心に大なり小なり抱えていた
小さな芽のようなものではないかなあと思いました。
いつもああいうことを考えてるのではなく、一瞬だけよぎったほんの一欠片の気持ち。
誰にでも魔が差すことってあります。アレを増幅させられたというか。
本人が抑圧してる思いや見ないようにしているものを
こんな風に見せてくるのって、堪らないよな、と思います。
例えばデューンだったら、孤児だった自分の素性が明らかになって、
さらに美人の妹もいるとなったら勝ち組ヤッター!って一瞬たりとも
思わないほうが不自然だと感じます(ひどい表現)。
嬉しくて浮かれる気持ちがちょっと芽生えるのが普通なような。

それぞれのキャラが絶対に人には知られたくない部分で、
本来なら暴くべきものではないし、無理やり臓物を引き出して
見せられたような、なんともいえない嫌な精神攻撃でした。
プレイヤーとしてはキャラの理解が深まるので好きなしかけです。

ホエルンとエルヴァは予想できたものの、驚いたのはヒルダかな。
ヒルダは……ヒルダはなあ……、びっくりしました。
そして、図らずも秘密をバラされた彼女を心から気の毒に思いました。
こんなの暴かないでやってほしい。可哀想。頼むからそっとしておいてあげて……。
リンカとエダルに知られることがないのは救いではある。
ジークフリードは知る可能性がありますが、我が軍のジークフリードは
幻夢の間には入らなかったので知らない設定です。
たとえ知ったとしても、ジークフリードは喋るほど間抜けではないと思いますが。

リティアはやっぱりそうか……という感慨深いものがある。
ヘルムはリティアのことをよく理解してるようなので、
リティアの影を見て胸が痛んだだろうなと思います。

試練の間にはホルマリンクルをかけたデューンで臨みました。
ゆっくり攻略してたのでラヴィニアが出てきてしまったものの、
エルヴァで引きつけてるうちにどうにかしました。
冥界竜相手にまたもホルマリンクルをかけてシルティンで撃破。
ツワイラスは誰で攻撃したのか忘れました。
たぶんシルティンかアイネリアだったような気がする。
いやデューンだったかな……。

スフォルツァを護らないといけないのですが、
パートナーらしき女の子を殺してしまうのも後味が悪いので
増援の対処にはヒルダが頑張りました。
なお回復薬はゼロ、杖系がそれぞれ4とかしか残っておらず
恩寵の杖でどうにか乗り切ることに成功。
恩寵の杖とホルマリンクルはこれまでほぼ使わずに温存してました。
あと遠隔治癒の杖をタリスで修理したり、残りをちまちま使ったり。

それにしても、この章のニーナの辺りが伏線になってそうですね。
アトルとゼイドのやり取りでも巫女の役割と石化に関して言及してたし、
アトルの台詞も踏まえると、続編でどうなるのかハラハラします。

余談ですが、ゼイド公子の楽しい話ストックがあまりにも貧しく、
ひどすぎて笑いました。アトルにも思わず突っ込まれるレベルって相当だぞ。


20章 旅の終わり

いよいよラスボスマップ。文字通りの総力戦でした。
レバーのギミックが面白い。どこが動くのか分からないドキドキ感があります。

ところで戦いが始まる前のあのイベントに触れたいのですが、
まさかのスチルにびっくりしました。
スチルなんて贅沢なものないと思ってたので嬉しいです。
淡い色彩が月光を思わせ、姿が浮かび上がるようで綺麗です。お気に入り。
そして、このシーンはとても切なくて、儚くも美しい、印象的な場面だったと思います。
最後のエマさんのやさしさも光る。
この夜のシーンは音楽も良いですね。
いえ、基本的にぜんぶ良いのですが、抑えた曲調ながらも、穏やかでありながら
どこか切なさがあって、場面によく合っていると思います。
あと、地図が出て戦況を説明してるときの音楽も格好良いです。
ゼイドなりに区切りをつけようとしている、友人としてお別れの場面の曲も好きだなあ。

で、いよいよ戦闘。
やることが盛りだくさん。城門前のおじさんはデューンが片付けてくれました。
ユニットの移動に忙しくてうっかりすると闘技場の面子を動かすのを忘れて
リセットを繰り返すという……
全体治癒の杖を20、アトルに持たせてたのですが使いきりました。
リリアの薬草摘みスキル本当にありがたい……可愛いし、しっかりしてて好きです。
祈りの杖は恩寵の杖、奮起の杖と共にジークフリードに持たせてたのですが
残り1取っておいた状態でどうにかクリア。

シルティンが合流する前はハルディアとザイード、エイル、
ジャンとアッシュなどが護衛してたものの、シルティン軍が来てからは
ヒルダを投入してハルディアとエイルを戦線に向かわせられてありがたかった。
ここまで大活躍してくれたザイードさんですがパラメータのせいか弱く感じたので
お留守番だったものの、そうは言っても雑魚敵なら一瞬で屠ってくれるので助かる。
あとジャンがクラスチェンジしてジャイアントになったので壁役として重宝しました。

前線にはシルティンとジークフリード、アイネリア、ネーラ、リティアが行って
残りのメンバーはアトルの護衛をしてました。
ゼイド側はゼイド、ルビナ、エイル、ボナセル、プロディ、リリア、メルディ、
アコルト、トロイ、デューン、シーゼル、チェザル、ハルディアが突入。
隠し通路の敵の扉前にはプロディを立たせてたのですが、後でリンカと交代。
闘技場では、リンカの先制攻撃スキルが大いに役に立つ。
シーゼルは魔法を使い切ってしまい、ストックに最後のエアブレードが
あるだけという状態。ハルディアの武器も使い切る寸前でマップのお金によって
どうにかナイトソードなどを補充しました。

エミール救出に余裕がなかったので、ハルディアを突入させて敵を一掃。
ホルマリンクルをかけたハルディアさんは鬼神の如き強さでありがたい。
思わず拝みたくなります。
エミールは残りHP1で救出したので本当にギリギリでした。
エミールもたいがい特攻して危機に陥る属性なのですが、
きっとシーゼルは可愛いからぜんぶ許すんだろうなと思う……。

ホルマリンクルと恩寵の杖をここぞとばかりに使いまくったのですが
クリアしてもまだ残ってました。取っておいて良かった。

テレニアスのスキル「無能」には笑う。すごく分かる。
無能はいるだけで現場のパフォーマンスをことごとく下げに来るんですよね……
どうせ置くなら無能より粗大ゴミのほうが、動かず喋らないだけマシというか……

シュリの魔石が4〜5つぐらい残ってたので、悪夢の森とかで
もうちょっと専用武器を使えば良かったかなあ。
専用武器をあんまり使わなかったのも、悪夢の森攻略に
ものすごく苦労した一因なのです。さすがにデューンとアイネリアで
強い敵を相手にするときはちょっと専用武器を使いましたが。
とはいえ調子に乗るとシュリの魔石が枯渇しそうではあるので
これぐらい慎重なほうが良かったのかもしれない。

エマング☆はシルティンとエダルが取りに行ってくれました。
テレニアスはゼイドをリティアが叱咤激励してくれたおかげで
難なく倒すことに成功。

テレニアスは完膚なきまでにクズで、倒せてすっきり。
そしてエンディングへ。


終章 明日へ・・

ユニットが全員生存したエンディングを見ました。
ゾイは絶対にゼクスだと思ったのだけど、これはシーゼルの言葉と相まって
ゾイが本物のゼクスで出てきたゼクスは偽物である伏線っぽいですね。
シーゼルのゼイドへの忠告は、分からなくもない。

ゼイドとアトルが惹かれ合ってるのは察せられる以上、
ゼクスが加わると三角関係になってしまうし、
ゼイドが国を出るのが穏便に済むのは、理屈としては分かる。
でも、ここまでさんざん頑張ってきて見事に使命を成し遂げたのに、
ゼイドは一生ゼクスの影にいなくちゃいけないのかと考えると
心情的にはかなりもやっとします。
ただ、三角関係のほうをやんわりと避けるための忠告だとしたら、
シーゼルは言葉を選び抜いたのだなという印象を受ける。
シーゼルの忠告を受けて明らかにほっとした様子のゼイドが……ちょっと微妙ですが……。
すべてが終わった後に国を出るって、アトルとの恋から都合良く
逃げられるもんね……いやまあ、仕方ないのは分かるけど……。

しかし、シーゼルのゼクス評があまりにも不穏すぎて。
本物のゼクスかも定かでない人のもとに残されたアトルが可哀想です。
しかも、誰からもなんのフォローもないという……。
ちょっとこの辺りはよく分からないのですが、アトルは
女王になるのでしょうか? それとも王妃になるのかな。
それによって彼女の鍛え方はかなり変わってくるような。
泣いているとき、アトルはゼイドと見た夜空を、あまりにも儚い
友人としての会話を心の支えにしたのかと思うと、切ないなあ……。

あと、アスランは本人も言ってたけどちょっとあんまりだと思いました。
アトルは確かに軽率だったし、誰かが言わなければならないことではある。
でも、それを踏まえても、もうちょっと他に言い方があったように感じる。
しかもその後、特にフォローをする気もないのですよね。
「勉強しなさい」と言われて大抵の子どもは勉強などしないように、
「軽率な真似はやめなさい」と頭ごなしに言っても
状況が悪化するだけでは。特に恋愛は禁止するとロミジュリ効果が出ますし、
指導役としては落第点の対応だと思いました。
さらにアトルはアスランの部下じゃないし、目上にあたる身分だし、
諌めるにしてももうちょっと言葉を選んでほしいかなあ。
本当に後輩の指導してるのかな……これで……。

どのみちアトルはゼクスとの結婚が決まっていて、アトルは結婚を
受け入れるつもりではいるのだから、エマのように片目をつぶって
見逃すのが最善だったと思います。ゼイドも国を出るのだし。

それに、そもそも王族が下々の者の下世話なうわさに一挙一動するべきでないことは
シルティンの例からも明らか。
「地獄への道は善意で敷き詰められている」というように、
アスランの余計なお世話が、アトルの心を追い詰める展開になりそうで続編が待たれます。

ただ、シルティンがうわさに惑わされてジスカールに叱責されたイベントを経て
敢えてこのイベントを入れるのはなんらかの意図を感じます。
しかし、またシルティンと同じ成長ルートを辿るのを見ることになるのでしょうか。
欲を言えば、他の成長パターンを見たい。

アイネリアのエピソードは、味わいがあってとても良いですね。
ジスカールの人柄も見えるし、アイネリアがこれまでどうやって生きてきたのか
謎が解けてすっきりしました。この二人は大人の関係で良い。

ガーラン卿とタリスとリティアのイベントもとても好きです。
まるでひな鳥を見守る親のようなガーラン卿もさることながら、
いかにもリティアらしい見送りが良い。
タリスの成長に期待が持てるエンディングでした。
過去の情景が見えるのも含めてお気に入り。

幻夢の間のエピソードから、彼女のワガママは、
抑圧したさまざまな寂しさの裏返しだということが明らかになります。
タリスもきっと分かっているはず。

ということは、リティアは生き別れの兄がいる可能性を知ってて
エンディングでのあの振る舞い、となるのが興味深い。
彼女はうすうすデューンの正体に気づいているものの、
受け入れる心の準備ができてないのかなと感じました。
もともとコミュ力が低いリティアから歩み寄るのは厳しいですが。

で、やっぱりジークフリードは最優先事項に「ネイリへの忠誠と使命達成」が来てる模様。
ヒルダへの対応から、アスランの言うように却ってジークフリードの本気を
見てしまったのですが、これからに期待できる……のかな……?
司祭だけど……大丈夫なのかな……。まあだからこそジークフリードは
ああいう対応をしたんだろうけど……。ヒルダは純情だから……。

しかしガーラン卿はほんとになんだろう? お母さんなのかな?
面倒見良すぎじゃないですか?
ガーラン卿を慕ってるリリアも可愛いし、アッシュのプロポーズを
親心炸裂で阻止するのも微笑ましくてニヤニヤ。
前から格好良いと思ってたけどこの作品で一番好きなキャラはガーラン卿だなあ……
その調子でアトルのフォローもしてあげてほしい……

チェザルはいかにも彼らしくていいし、ザイードさんは別にチェザルを
嫌っているわけでもないことが分かってなにより。
スラインさんが格好良くて得しました。

最後にゼイド。
なんというか、ゼイドの対応を見ていて、彼は恋愛事を含めた
さまざまな状況そのものについて掘り下げて考えることを放棄しているように見えました。
アコルトちゃんの好意も、あれほどはっきり言われてスルーしてしまえる神経が、
なんか、うん……。そっか……。ってなる。告白されても生真面目に断って終了しそう。
こういう辺り、硬派というか、人の気持ちについてちゃんと考えたことある……のかな?
臆病だからって自分だけ見てないでさ……人にも心があるんだよ……?
人生って戦争だけじゃないんだよ……? という気持ちになる。

ゼクスが戻ってきたから安心しきってるのか……。
それにしても、シーゼルが感じた違和感をゼイドがなにも感じなかったのは……。
私は数々のエピソードから、ゼクスさんはもうちょっと器の大きい男だと思ってたので、
下世話なうわさをスルーしてアトルとゼイドを放置する姿勢に
すごく違和感を覚えてしまったのですが……生きてただけで充分みたいな?
違和感を無視してるのかな。本当に気づいてないのかな……
なんか、本当に気づいてないっぽいんだよな……。
指揮官としては有能かもしれないけど、人の心の機微を察することを
彼はもう少し覚えたほうがいいのではないかな。
だって指揮する相手だってみんな人間なんだからさ……。

ゼイドは対応が分からないからなにもかもを全部スルー。
そもそも始まりもゼイドの意志というよりは兄ゼクスに託された使命を
頑張ってやってる、という感じで今まで来てるし。
そういえばゼイドは、自分を臆病だと言ってましたね。
臆病だから、あとは兄ゼクスに丸投げしてすべてから
逃げ出そうとしてんのかな。ちょっとそれは……いくらなんでも
アトルにも、アコルトにも失礼だと思う。
ゼイドはこれからちゃんと成長してくれる……よね?
シルティンがちゃんと成長したんだから……。ね……?

敢えて自分への好意を全面に押し出すアコルトを連れて
挨拶したのも、想いを断ち切りたいがための無意識の行動なのかな。
一応、アコルトを連れて行く理由はあるけど……。
アコルトちゃんはあっさりはっきりきっぱりしていて好きです。
戦闘でも有能だし、続編でも彼女の活躍が楽しみ。

アトルは目上の身分で、兄貴の婚約者で、ゼイドからアトルへの
想いを見せるわけにはいかないのは分かります。
もともと恋愛に疎いのもあるし、立場に縛られている部分もあるし、
尊敬する兄への遠慮もあるわけで。
でも、泣いて見送りにも行けなかったアトルに、もうちょっとなにか……
気遣いの言葉をかけるぐらいは……人間としてしてもいいんじゃないかと……。
なんか、どのみち叶わない恋だから勘違いさせるようなことはしない、という意志すら
感じられないのですよね。
彼は単に、あまりにも過酷な恋から、アトルから逃げたように見えてしまいました。

とはいえ、無事にクリアです!!
ヴェスタリアサーガを夢中でクリアした今までは本当に楽しくて、充実していました。
シナリオも盛り上がってきたし、伏線もいっぱい残ってるし、
続編が今からとても楽しみ。何年でもお待ちしています。
コメント
『フリゲ2016』 開催中
https://best-furige.rhcloud.com/2016/
ヴェスタリアサーガを1位にするため、投票に協力お願いします!!
  • 宣伝失礼します
  • 2016/12/02 12:21 AM
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