Lifeline... 感想

  • 2017.01.13 Friday
  • 20:46




サバイバルテキストアドベンチャーゲーム。
主人公は見知らぬ惑星に墜落した宇宙船の生き残り、タイラー。
メッセージのやり取りでタイラーと共に生き残る道を模索します。

こちらもかなり有名な作品。
シリーズがたくさん出てるのでそのうちそちらもプレイする予定。

このゲームの特性は、なんといってもリアルタイムでのやり取りにあります。
タイラーの次の通信を待つ間のドキドキ感、そしてシナリオのハラハラ感が
臨場感を味わわせて、物語を大いに盛り上げてくれました。
「間」をゲームに取り入れる発想がよく生きていたと思います。

プレイ中、しばらく通信が途切れると「タイラーは大丈夫だろうか……」と
気づけば彼の身を案じてしまう体験が出来るのも良い。

また、タイラーもユーモアがあって悲壮感ばかりというわけでもないので、
緊張感との緩急があって飽きさせません。
惜しむらくは、エンディングにそう幅がないところ。
もしかしたらこの後に出た作品はもっとバリエーションに富んでいるのかも。
後続作については、ネタバレを避けたいので詳しく調べてません。

以下ネタバレ感想。
見知らぬ惑星で一人だけ生き残った彼の絶望感と孤独感を思うと、
誰であろうとコミュニケーションができる相手に縋りたくなる気持ちも分からなくはない。
けど、生死に関わる選択まで見知らぬ人間に委ねてしまう様子に、
こいつ大丈夫かなと別の意味で心配になってしまいました。
良くも悪くも普通の学生さんらしさがあって、それはそれで良いのだけど。

初回は凍死エンド。
慎重になりすぎたのが敗因でした。

二回目は一人で惑星脱出エンドを見ることに成功。
ほんとになんのネタバレも見なかったのですがクライマックス付近は
地味に怖くてプレイしていてハラハラしました。
あと謎のカサカサするアレは心臓に悪い。

ただ、考えてみれば端末越しに映像が届いていない上に他人である
プレイヤーとは違い、タイラーにとって相手は、少し前まで共にご飯を食べて、
笑ったりお喋りしたりしてたような人たちでもあり……。
それを思うと、タイラーが情緒不安定になってしまうのも致し方ない。

終盤でタイラーがおもむろに休憩を言い出したときは「今!?」
突っ込まずにはいられなかったのですが、あそこはたぶん、
緑の連中からの軽い洗脳状態にあるからだと解釈しました。
ぶん殴られて正気に戻る描写がありますし。

ただ、自分以外の誰かの存在を思い出したときに彼が我に返って
生きる気力を持ち直すのは、彼の人間味を感じさせて良かった。
自分一人のためだけにやる気がもりもり湧き上がる人ばかりではなく……。

また、印象的なのは助かる手立てが見つかって、それが目の前にあるのに、
気が抜けてしまってぼんやりと眺めるだけになってしまうシーン。
タイラーがそれまでどれだけ気を張り詰めていたかを物語っているようでした。
彼はお世辞にもヒーローではなくて、ごく普通の学生で、
ただただ生きるために頑張ってきたんだよなあと感じさせます。

二周目ではアヤ船長を助けるルートがあると聞いて無事に救助しました。
一周目ではアヤ船長が立ちふさがってきたのを思うと感慨深い。
怪我をしてるから仕方ないのですが、アヤ船長とコミュニケーションを
取ってみたかった気持ちもあります。

面白かったです。続編も楽しみ。
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