ラティリカ

  • 2008.04.23 Wednesday
  • 22:07


王女が16歳を迎える誕生日……。
満月が夜空に輝くときに、ラティリカを受け継ぐ為の儀式が行われた。

『姫さまには無理だよ。
 だって……決定的に足りないものがあるから』
神官長ノルンの予言通り、儀式は失敗。
王女は窮地に立たされることに!
次の儀式に成功しなければ、継承権を剥奪される!?
立派な王女になるため、足りない何かを見つけるため、姫さまの奮闘が始まる……。

ファンタジー育成SLG。全年齢対象です。
久々にこれぞ乙女ゲー!というものをプレイしました。主人公は負けず嫌いのお姫様で、攻略対象は執事、ショタっ子神官長、騎士団長、王子×3の6名と充実。いずれも顔も良ければ地位も名誉も金も持っています。主人公は次期女王の証でもあるラティリカ継承儀式に失敗したため、次の儀式までに自分磨きを頑張るというのが主なシナリオです。夏に買ったのですがようやく手を付けることが出来ました(遅)
シナリオの流れはビーンズ文庫を彷彿とさせます。少女漫画なノリというか、商業的な乙女ゲーを感じさせました。ビーンズ文庫系統が好きな方にはたまらないかと。典型的乙女ゲーなので主人公は美少女設定で、最初からちやほやされています。
システムはエフェクトスキップが出来ないことを除けば概ね快適。
起動時にキャラボイスが出迎えてくれるのがまたも商業っぽい。
CGは塗りが丁寧で色の選び方がとてもキレイ。システム周りのグラフィックもキレイに作られています。攻略も、好感度が上がるとハートが飛ぶので分かりやすく、育成自体もかなり親切設計です。初めて乙女ゲーをプレイするとか、アンジェリーク系統の乙女ゲーとか好きな方にオススメかも。
美少女ゲームと何が違うかよく分からなくなってきた最近の18禁乙女ゲーをやってた人は心洗われるような気持ちになったりならなかったり。システムもクイックセーブやシーン回想、音楽鑑賞など一通り揃っているので特に不便を感じることはないかと思います。
以下ネタバレとキャラ別感想。
王道をこれでもかとふんだんに詰め込んだ上で、そこそこ国同士の確執なんぞも描きつつうまいこと分かりやすく仕上がっています。
良くも悪くも万人向けのシナリオといった感じです。
まあ、わずか数時間で国同士を気軽に行き来できるとか、警備は何してんの?とかそういう野暮なツッコミはするほうが空気が読めてないんだと思います。

ところで、選択肢のピロリーン♪ラブはもう少しどうにかならなかったんでしょうか。

「くっ……何が何でも、あなたを守りきってみせる……」(※セリフ適当)
ピロリーン♪ラブ

シリアス台無し。





カロリア(主人公)
ピチピチの16歳。しかし154cmで38kgってモデル体型通り越して痩せすぎじゃなかろうか。もっとちゃんとご飯食べたほうがいいよ。
通常時の服が愛らしい。乗馬服っていうのかな?ヒラヒラにポニーテールがかわゆいです。性格も正義感強く負けず嫌い、という誰にでも受け入れられる性格で外しません。

ロイズ
主人公専属の美形執事。しかし、執事だからといって食事を作る必要はないんじゃ……まあそんな細かいところはつっこむだけ野暮ですね。主人公に昔拾われて以来忠誠を誓っているという王道設定です。後ろでリボンで髪結んでるってのが萌えポインツ。正体は亡国の王子でした。
ところで、「執事を舐めないで下さい!」はここ最近一番のヒットです。

ディオス
幼馴染・ツンデレ・王子という萌えの三種の神器を兼ね備えています。しかしツンデレというか最初ッから主人公好き好き大好き!オーラ全開なので生温かく見守ることが出来ます。主人公が鈍いのはお約束。しかし、同性には嫌われそうだ。

フェイン
遊び人風・怪盗・王子という萌えの三種の神器を以下略。
まあたかが仮面一枚付けただけで急に正体が見破れなくなるのはお約束です。ところで、あの拷問シーンのスチルにうっかり指差して大爆笑。思わぬサービスショットでした。シャツを破くこともなく器用にはだけて胸全開て。全年齢なので、鞭で二回殴っただけであっさり敵も「ここまでにしてやるぜ」とか何とか退いてくれます。敵のおっさんはチキンなのか実はいい人なのか意見が別れるところです。
ところで、敵さん仮面ぐらいは剥ぎ取っても問題なかったんじゃないか?まあどうでもいいですね。
最初から、というか立ち絵の時点で既に王子です!と言わんばかりの高そうな上着羽織ってるのに誰も気付かないのもまたお約束。

ルディー
まさかの女装王子。女装・穏やか・王子という三種の神器を(もういいよ)女装は国の掟なんだそうです。しかし、女装時にオンナノコにしか見えないわけでもなくちゃんと女装した男に見えてるのに感心しました。

ハミル
これが噂の鬼畜眼鏡か……
しかし鬼畜眼鏡というよりはただのツンデレ眼鏡です。本物の鬼畜眼鏡を目の当たりにすると、おいそれと鬼畜眼鏡なんて言えないよ((((;゜Д゜)))最初、彼だけが主人公に仕える立場でタメ口だったんでありえねーと思ってたのですが、14歳の時にあの経験はキツイかもなと思い直した。それで嫌われようとああいう風になっちゃったみたいですよ。

ノルン
ショタ担当です。最後のCGはまさにショタキャラだけが為せる究極の萌え技ですよね。個人的には髪の長さは同じままがよかったー。
シナリオとしては個人的に一番もやっとしたルート。
幼少期に監禁状態から助けてくれたお兄ちゃんではなく主人公に流れてしまったのがちょっとなあ……そこはお兄ちゃんへの感謝とか兄弟の情とかをもっと踏みこんだ上でこの流れになって欲しかった。すごく残念。

「僕を救ってくれたのは、姫様だけだったから……」

ハミルお兄ちゃんマジ涙目。
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