しらゆきひめからしんでれらまで。

  • 2008.06.09 Monday
  • 03:05



いつの時代だかわからない、
誰もたどり着けないその場所に。
とてもとても大きなお屋敷がありまして。
そこには屋敷の家主である 主様 と
主様に使えている 執事長 が
たった二人で暮らしていました。

それは、どうしても雪の止まない
長い長い冬のことでした。


着せ替え童話ADV。
立ち絵は全てシルエット(影絵)、登場人物は主様と執事長の二人だけという静かな物語。こういう作品、大好きです。
主様を着せ替えしながらゲームを進めていくという一風変わったゲームです。主様はある層向けへの配慮なのか性別不詳ということになっております。私は女の子が大好きなので普通に女の子として受け止めました。いくつもの童話が折り重なり、伏線が幾重にも重なっており深読みが楽しい。主様と執事長のまったりとしたやり取りに和みます。絵柄が世界観に合っているので主様の着せ替えだけでも楽しい。ある特定の組み合わせになるとエンディングです。ヒントは公式サイトと本編にちゃんと潜ませてあり、さすがといったところ。ラストは余韻が残って清々しい。以下ネタバレ感想。

結局何が嘘で何が真実なのかというのは明らかにされないのですが、深読みするのが楽しいです。本当は世界はとっくに終わっていて、執事長はお出かけしている振りをしていたとも取れますし、最初から最後まで主様の空想のお遊びだったようにも思える。その辺りはプレイヤーに委ねるといったところでしょうか。
何にせよ、影絵のゲームというのは珍しく綺麗に仕上がっているなと感じました。ちなみに出てくる童話はサトーさんが考えてるとか。
BLとかそういう枠に捕らわれず、もっと一般向け作品を期待してしまう今日この頃。まあ、楽しく作ってくれるのが一番です。
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