Daylight -朝に光の冠を- 感想

  • 2018.04.09 Monday
  • 23:27
こちらはリクエストボックスよりおすすめいただきました。ありがとうございます!

Daylight -朝に光の冠を


学園伝奇AVG。BLではありません。
2008年に発売された作品で、ちょうど10年前のゲームとなりますが、
かなり評判が良かったことをよく覚えています。

前半部分で一部シナリオに矛盾があるものの、おおむね読みやすくて面白かったです。

捕食者と被食者、陰陽思想をモチーフとしたシナリオや、
愛と飢餓感の相関性などが描かれていて興味深く楽しみました。
この作品において自分が解釈した「愛」は「恋愛」ではなく「友愛」や「親愛」を指します。
「絆」「信頼」「友情」と言い換えても良いですが、他者を乞うる気持ち、
自分よりも他の誰かを大切に想う気持ち、となると包括的な表現として
「愛」が分かりやすいので「愛」とします。

恐らく恋愛にしてしまうと性欲が絡む以上、食欲と相まって欲の印象が
強くなりすぎてしまうため、友情に特化したのかな、と思いました。

以下ネタバレ感想。
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ウィッチャー3 ワイルドハント 感想

  • 2018.02.25 Sunday
  • 19:55
ウィッチャー3 ワイルドハント ゲームオブザイヤーエディション 【CEROレーティング「Z」】 - PS4


プレイ日記を書くつもりだったのですが、結局メインストーリーをクリアしてしまいました。
面白かったです。

最終的には満足いくエンディングを迎えられました。
エンディングに関しては攻略をそれほど見ずに、そのときの自分の気持ちで
選んだのでうまくいって良かった。

まだDLCや未プレイのサブイベントなどが残ってるのでもう少し遊ぶ予定。

グウェントはあの後ルールを理解してデッキを強くできたのでエンジョイしています。

以下ネタバレ感想。
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ウィッチャー3 ワイルドハント プレイ日記1

  • 2018.01.09 Tuesday
  • 23:12
ウィッチャー3 ワイルドハント ゲームオブザイヤーエディション 【CEROレーティング「Z」】 - PS4


18歳以上対象ダークファンタジーオープンワールド・アクションロールプレイングゲーム。
主人公は「ウィッチャー」と呼ばれる特殊なモンスタースレイヤー、ゲラルトとなって
予言の子と呼ばれる養女シリを探す旅に出ます。

フルローカライズされていますが、自分は英語版の日本語字幕でプレイしています。
ゲラルトの声が渋くて格好良い。このクールな声でしれっと冗談言うのが面白い。

本作の魅力はたくさんありますが、奥深いシナリオもそのひとつ。
クエストを消化していくにあたってたくさんの選択肢が生じますが、
どれを選んでもなにかを犠牲にしなければならないなど、考えさせられるものが多いです。
メインクエストはもちろん、サブクエストのシナリオも侮れません。
シナリオの内容としても完全に大人向けで、容赦がありません。

クエストをこなせばお使いを果たしたとして褒められる、というものばかりではなく、
自分の選択によって別の誰かが不利益を被ったり、自分が損をしたりする場合もあります。
例えば、誰かを助けるつもりで下した選択が別の誰かを殺す、というようなものです。
そうした数多の選択の妙と、世の儚さ、そして人間の欲深さとかすかな善性、愛と友情、
より俗に二人の女性からどちらを恋人にするかなど、選択肢とシナリオが
きちんと相互作用を成しており、ゲーム世界を体感する大きな助けとなっています。
ゲラルトが主体性を以ってこの世界で生きていることが実感できます。

なにせ世界が恐ろしく広大なので、マップに懇切丁寧なガイドが示されたとしても、
そのガイドが世界観を狭めてしまうことは一切ありません。
むしろ、このゲームでマップのガイドと「ウィッチャーの感覚」は命綱です。
難易度はイージーモードでプレイしていますが、油断してると普通に死んでしまいます。

主人公ゲラルトは強くて格好良いおっさんなので、黙っていても女のほうから寄ってきます。
世界観として女性の下着は簡素なものとして設定されているはずなのですが、
いきなりフリフリレースのやけによく出来た近代の下着が登場するなど、
CEROの壁が立ちはだかっているのはご愛嬌。

ダークな世界観でありながらゲラルトにはユーモアもあり、笑いあり涙あり、
冒険ありドラマありで飽きません。
18歳以上対象のため、人間と戦っていれば当然首が飛び、
臓物も飛び出しますがローカライズされた際に一部は修正が加わった模様です。

膨大な量のクエストが存在し、レベルが上がるまでかなり時間がかかるため
のんびりプレイしていく予定。

ホワイト・オーチャード(チュートリアル)、ヴェレンのメインクエストまでクリアしました。
今はノヴィグラド編の途中です。

以下ネタバレ感想。
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IRIS-豪雪の王- 感想

  • 2018.01.07 Sunday
  • 02:03
こちらはリクエストボックスよりおすすめいただきました。ありがとうございます!

IRIS-豪雪の王- 製品版
https://www.freem.ne.jp/review/game/win/9146


15歳以上対象本格ファンタジーBLゲーム。
シーンボイスとありますが、体感としてはかなりたくさんボイスがあるように
感じました。ボイスのおかげで臨場感が生まれ、さらに物語を楽しめます。
ふりーむ!ゲームコンテスト第11回受賞作品とのことで、有名な作品の模様です。

ストーリー重視と記載されてるだけあり、ファンタジーな世界観の土台が
しっかりしており、主人公たちの性格や人生がシナリオに深く紐付いているのが好印象。
イラストも綺麗です。

物語はルカとレオグリフの二人を中心に展開されますので、数多の攻略対象を
落とすという雰囲気ではありません。
ただ、恋愛だけでなく人間ドラマとしても楽しめるぐらいシナリオに
力が入っているので、読み応えがありました。
ほとんど一本道ですが、シナリオに破綻や目立つ粗もありません。
逆に言えば、恋愛イベントという意味ではやや薄味に感じられるかもしれませんが、
敢えてシナリオの途中で下手なイベントを挿入されていないため、
無駄なイベントというものがないともいえます。

ルカとレオグリフの恋は友情や信頼が先に来ているのが良かったと思います。
全体的に友情メインの微糖ですが、最終的にお互いにとって大切な存在となったことに
納得感があり、惹かれ合っていく過程も丁寧に描かれています。

また、選択肢が面白いです。
主人公であるルカはツンケンしたクールなキャラクターなのですが、
こうした選択肢のコミカルさがルカの魅力を引き立てていました。
また、戦闘前に「セーブを忘れるなよ」といちいち教えてくれる親切仕様。

トゥルーエンド後には爽やかな読後感が残る良作でした。
戦闘はミニゲーム程度です。

以下ネタバレ感想。
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ファイナルファンタジー XV 感想

  • 2017.11.26 Sunday
  • 23:12
ファイナルファンタジー XV 初回生産特典 武器「正宗/FINAL FANTASY XVオリジナルモデル」アイテムコード同梱 - PS4


こちらはリクエストボックスよりおすすめいただきました。ありがとうございます!

野郎4人の旅路を描くロードムービーな雰囲気を軸にしたRPG。
オープンワールド形式が採用されていることもあり、FF15はそれぞれの旅路や
冒険そのものこそがメイン。到達点は同じであっても、4人でいかなる旅路を辿り、
どのような冒険をして思い出を紡いでいくか、その過程はプレイヤーによって異なります。

よって、シナリオはきちんとあるものの、あくまでも4人の冒険こそが
最も輝くような構成となっていました。
つまり、FF15は4人の冒険(あるいは、映画になぞらえて4人が
死体(=王都の死)を発見するまで)の過程をこそ楽しむゲームです。

王国や星の運命、王の使命にまつわるシナリオが可能な限り削ぎ落とされたのは、
4人の冒険の旅路をシナリオが食ってしまわないようにする配慮だったのではないかと思いました。

テーマソングである「Stand By Me」が示す通り、この作品のテーマの一つが
「友情」であり、「冒険」であり、「父と子」、「使命」、そして「絆」が主軸となります。

ただ、王子であるノクトが王の自覚を得て使命を果たす、この作品を青少年の自立の物語という
視点から見てしまうと、やや過保護な印象を受けました。
しかしその過保護さは良く言えば開発陣からプレイヤーへの親切でもあります。
それが如実に表れていたのがゲームシステム。

次の目的地、依頼内容などのガイドが常に表示され、採集系のクエストでは
採集範囲までも示される親切なゲームシステムは、私のようなへたれプレイヤーには
遊びやすかったです。
この親切さがオープンワールドであるはずのゲームに限度を示していた部分もあるので、
一長一短といえるかもしれません。
つまり、あちこちにガイドがあるだけに目指すべき場所が分かりやすく、
本来ならば寄り道を推奨するゲームなのに、その分かりやすさのせいで
思い出を作る前に手早くクリアできてしまうのが低評価の原因のひとつではないかと考えます。
戦闘のチュートリアルなども分かりやすい。

結婚を控えた王子の、独身最後の冒険というところからスタートしますので、
どこかバチェラーパーティーのような雰囲気もありますね。
しかしそうしたのんびりした冒険を続けることができたのは、ノクトの抱える使命の
悲壮感を和らげ、来たるべきときまで子どもらしく、人間らしく生きられるようにと配慮した
数々の人々に護られていたがゆえであることが、終盤で明らかになります。

「キングスグレイブ」「ブラザーフッド」共に視聴済です。
普通にキングスグレイブとブラザーフッドのネタバレも含みますのでご注意ください。

以下ネタバレ感想。
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プリンス・オブ・ストライド 感想

  • 2017.11.01 Wednesday
  • 00:20
プリンス・オブ・ストライド - PS Vita


こちらはリクエストボックスよりおすすめいただきました。ありがとうございます!

青春疾走アドベンチャー。
6人1チームで街を駆け抜けるエクストリームスポーツ
「ストライド」を主軸にした物語です。

全体的にスタイリッシュな雰囲気で統一されていて、
イラストもさることながら演出が綺麗です。
物語は乙女ゲームでありながらあくまでもストライドが第一。
そのため、仲間と共に青春を駆け抜ける感覚が味わえます。

主人公の奈々ちゃんも「リレーショナー」という重要な立ち位置で、
攻略対象の見せ場を奪わずに仲間として共にストライドに
取り組んでいけるところが好印象でした。
性格も癖がなく、恋愛脳になることもなく、愛嬌もあって可愛い子です。
ストライドのルールはそれほど難しくないのでプレイしていれば分かります。

ストライドがメインだけあって、ストライドにまつわる物語は笑いあり涙ありで、
とても楽しめました。
甘さは控えめですが、割と仲間たちがまめに褒めてくれてちやほやしてくれます。
ただ、それでも優先順位はストライドが一番なので、
奈々ちゃんが過剰に甘やかされることもなく、さじ加減がちょうど良かったです。
主軸のシナリオは緩急があって飽きさせず、システムや音楽も高品質。

惜しむらくは、肝心の競技としてのストライドがテキストや簡単なカットインでしか
見られないところでしょうか。演出によってリレーションの重要さや
走ってる臨場感は感じられますが、この辺りはアニメ向きなのかもしれません。
劇中の描写からして魅力的なスポーツなので、選手たちが走るさまを
点を追いかけるだけでしか見られないのはとても残念でした。

パルクールが好きなので、ダイナミックなアクションが売りのパルクールから
インスパイアされたストライドの魅力をゲーム中で味わいたかったところがあります。
ちなみにパルクールの技が見られる映画だと「アルティメット」とかがおすすめ。
リメイク版の「フルスロットル」もあるよ。

ただ、恋愛物語としてはやや凡庸な印象。
選手がそれぞれストライドに関することなどの悩みを抱えてはいますが、
主軸の物語が生き生きしていて盛り上がるからこそ許されるレベルです。
これは制作陣が「ストライド」を取り巻く物語に力を入れた結果であり、
恋愛はあくまでもおまけの位置づけです。
なにかのノルマのようにお約束な乙女イベントが発生していき、
美麗なスチルはすべて乙女イベントに消費されていくのがもったいない。
最後の「プリンス・オブ・ストライド」につなげていく流れもちょっと蛇足かな、と
思いましたが、乙女ゲームだからと気を遣ったのかもしれません。

裏を返せば、それだけストライドに打ち込む物語の出来が良かったともいえます。
恋愛頼りではなく、ストライドそのものの勝負で物語が作られているところも
好ましく感じました。選手の精神面が試合にダイレクトに反映されたり、
ストライドを通して仲間たちと主人公の成長を感じられ、清々しさがありました。
単純に高校生男子がわちゃわちゃしてるところは可愛い。
ライバル校の選手たちにも個性と魅力的な立ち絵があったのも素晴らしい。
声優も非常に豪華です。

周回がちょっと面倒ですが、制作陣もそれは分かっているのか、
エンディングが回収しやすい配慮はされています。
キャラごとに終盤で試合の展開を変えてくる工夫も良かったです。

難点は、恋愛イベントの他に、主人公の育成ゲーム要素や
ミニゲームのリレーションが演出でしかないこと。
この辺りは、もっとゲーム性を持たせても良かったと思います。
そろそろ難易度選択をつけてほしいのですが、ゲーム性をつければ
否が応にも予算がふくらむわけで、こればかりは大人の事情かもしれません。

以下ネタバレ感想。
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Area:E 感想

  • 2017.10.09 Monday
  • 23:58


こちらはリクエストボックスよりおすすめいただきました。ありがとうございます!

18歳以上推奨かつ15禁。ダブルヒロイン日常系軍隊恋愛ADV。

同人ならではのシナリオ。
ダブルヒロインであるため、お互いのシナリオに関連性があります。
特定の攻略対象を攻略中、別の攻略対象がもう一人のヒロインと
結ばれる描写があるのが独特でした。
三角関係などもあるので、一途プレイやカップリング固定でないと厳しい方は
プレイするのが辛いかもしれません。
自分は逆に、好きな人に他に想い人がいる、というのはありえるシチュエーションなので
それはそれで興味深くプレイしました。

ヒロインは看護兵と少尉、攻略対象は医師、整備兵、少佐(司令官)の三名。
ダブルヒロインだけあって、それぞれのヒロインと相対するごとに
攻略対象の反応なども変わるのが新鮮でした。

制作者の方が医療従事者であるため、医療用語がたくさん出てきて見応えがありました。
ときめきもあり、シリアスもあり、プレイしていて楽しかったです。
サブキャラのカップリングもかわいい。

以下ネタバレ感想。
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Aくんと祭のむこう 感想

  • 2017.09.30 Saturday
  • 00:59


こちらはリクエストボックスよりおすすめいただきました。ありがとうございます!

ブロマンスホラーファンタジーノベル。BLではありません。
選択肢はなく、一本道で進みます。

いわゆる立ち絵というものはないのですが、イラストはところどころに
挿入されて、そのイラストが雰囲気に合っていてとても良かったです。
テキストも読みやすいです。BGMの選曲センスも良いですね。
なにより単純にシナリオが面白かった。
全体的な構成としてもよくまとまっており、伏線の回収も丁寧でした。

四章はラストの引きと演出が非常に良かったです。
エンディング間際は怖くてハラハラしましたし、読後感も爽やかでした。
どの章も面白いので甲乙つけがたいのですが、
やはり五章と六章はインパクトがあります。

ちゃんとホラーもやっていますが、幻想ファンタジーでもあって、
そのさじ加減も、シリアスとほのぼの、そして切なさとの緩急が
効いていて読みやすいです。

この作品は断然ネタバレなしでプレイされることを推奨します。

以下ネタバレ感想。
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ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 感想

  • 2017.09.18 Monday
  • 16:00
ファイアーエムブレム 聖戦の系譜


こちらはリクエストボックスよりおすすめいただきました。ありがとうございます!

プレイしてなぜ「覚醒」以降のシリーズが主にシナリオ面で
さんざん叩かれているのかを正確に理解しました。

それと同時に、以後、任天堂の「ファイアーエムブレム」シリーズ新作で
このレベルのシナリオが拝める日は、恐らく二度と来ないのだという
諦めがつきました。

なにせ白夜王国・暗夜王国レベルで「シナリオに力を入れた」と
言ってしまえるのだからお察し。
社長クラスともなると、ゲームをプレイするどころか
恐らくシナリオなど一文字も読んでいないのでしょうが。

近年、このレベルのシナリオを読めたのは「ヴェスタリアサーガ」
だったので……当たり前といえばそうなのかもしれません。

率直に言えば、覚醒チームとのシナリオライターとしての技量においては、
「聖戦の系譜」と比べるのは次元が違いすぎて、同じ土俵に乗せることすら
やや気の毒に感じるレベルです。

これほど技量の差があると、あまりにも遠すぎて、覚醒チームでは
相手と自分の実力の差が理解できないのではないかと思いました。
実力の差を知るには、自身にもある程度の技量が必要となりますので。

しかし、それでいて「聖戦の系譜」を参考にしたのはわかりました。
近づけたかどうかは別として。

===

ところで、アプリのFEヒーローズで早期に来てくれた星5がエルトシャンで、
自分は彼をよく知らずに重用していて、貴重な戦力になってくれていたので、
偶然にもエルトシャンが出て来る作品をプレイできて楽しかったです。

シナリオは非常にドラマティックで面白かったです。
因果と業が連綿と絡み合うさまは見ごたえがありました。
名作と謳われるのも頷けます。

同時に恋愛システムを取り入れたのは、シナリオの展開を
より盛り上げるためだったのではないかと感じました。

特に今作の主人公シグルドの不幸振りは悲惨。
他ゲームでもかわいそうな主人公というのはそれなりにいますが、
シグルドの不幸は群を抜いています。

システムとしては、ターンごとにセーブできるのがありがたい。
セーブしすぎて詰まないように、章開始時点でのセーブを取っておくのは必須。
親世代と子世代システムもシナリオに紐付いてて良かったです。

以下ネタバレ感想。
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薄桜鬼 感想

  • 2017.09.01 Friday
  • 13:10
薄桜鬼 ポータブル(通常版)


こちらはリクエストボックスよりおすすめいただきました。ありがとうございます!

※「ファンタスティックフォーチュン」をおすすめいただきまして、ありがとうございます。
プレイしたいのはやまやまなのですが、こちらはハードの問題でプレイが難しいかもしれません。
複数票入っておりましたので、ご報告まで。

===


豪華な夢小説を読んだ……


PSP版をプレイしました。真改は未プレイです。

言わずと知れたオトメイトのキラーコンテンツ。
敗軍の話であるため、「滅びの美学」を楽しむ作品です。
思ったより史実を意識した展開でした。
ただ、ところどころでファンタジックなアレンジはされています。

特に隊士たちの抱く思想について、史実を意識してはいますが、
キャラによってはかなり乙女向けに最適化されております。
新撰組や彼らの抱く思想に対して思い入れがない方や、
歴史をよく知らない方のほうが楽しめるかと。

いろいろと目につく部分はあるのですが、最大の難点は、
キャラクターの設定が制作者の都合によって付与されたものである場合が多いことです。
それぞれの設定が、各キャラクターの人生、価値観、思想、人格と紐付いていません。

不都合の発生しそうな場面にだけ場当たり的に設定が出てきて、
用が済んだらその設定は使い捨てられます。
そのため、全体を俯瞰して見たときに辻褄が合わず、
キャラクターとの間に細かな齟齬が発生し、違和感につながっているのが残念でした。

他に詳細な考察がたくさんあるかと思いますが、例によってこのブログは
自分による自分のための自分の解釈をまとめるブログですのでご容赦を。

ところで、新撰組の少女作品といえば、「風光る」という漫画がありますね。
途中まで読んでいたので思い出深いです。完結したら読み返したい。

以下ネタバレ感想。

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